オアシス再結成ツアーのドキュメンタリー映画 「驚異的」出来栄えで「4時間までまとまった」【プロデューサー談】

オアシス(Oasis)の記念すべき2025年再結成ツアーを記録した、型破りなドキュメンタリー映画。プロデューサーのスティーヴン・ナイトによれば、現在の上映時間は約4時間に達しており、その内容は「驚異的(phenomenal)」だという。

ナイトは先日、番組『Project Big Screen』のインタビューに応じ、この謎めいたプロジェクトの詳細について語った。彼は本作を「プロットのあるドキュメンタリー」と表現し、「実際にストーリーが存在する」と付け加えた。その真意について具体的な説明はなかったものの、この発言は、マーティン・スコセッシがボブ・ディランのツアーを描いた『ローリング・サンダー・レヴュー』や、チャーリーXCXの『The Moment』のように、事実とフィクションが自由に入り混じった作品になる可能性を示唆している。

その他にナイトが明かした数少ない情報によれば、(残念ながら)現在の4時間という長さは、より鑑賞しやすい上映時間へと短縮される予定だという。また、彼は本作のためにノエルとリアムのギャラガー兄弟にインタビューした際の楽しさについても語った。

「彼らからは次から次へと名言が飛び出してくる。とにかく面白いんだ」とナイトは振り返る。

Netflixのヒットドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』の生みの親(まもなく公開される映画版の脚本も担当)として知られるナイトがプロデュースを務め、監督はディラン・サザーンとウィル・ラヴレイスが手掛けた。サザーンとラヴレイスのコンビは、過去にLCDサウンドシステムのコンサート映画『Shut Up and Play the Hits』(2012年)や、リジー・グッドマンの著書を基に2000年代初頭のニューヨークのインディー・ロック・シーンを描いた『Meet Me in the Bathroom』(2022年)でメガホンを取っている。

オアシスは昨年11月、南米公演をもって2025年の再結成ツアーを締めくくった。現時点でドキュメンタリー以外の公式な活動予定はないが、リアム・ギャラガーは次なるツアーを匂わせるような思わせぶりな投稿を続けている。12月末、2025年のツアー終了に関するツイートに対し、リアムはこう返信した。「2027年が待ち遠しい。いや、2026年か。とにかくハッピー・イースター」

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From Rolling Stone US.

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