学研教育総合研究所は、小学生・中学生・高校生の日常生活に関する調査結果を2026年3月11日に発表した。本調査は、2025年11月14日~19日の期間、全国の小学生の子どもを持つ保護者1,200サンプルを対象に、インターネット調査にて実施された。

将来なりたいと思っているもの 1位は「ネット配信者」

  • 将来なりたいと思っているもの

    将来なりたいと思っているもの

将来なりたいと思っているものを自由回答で2つまできいたところ、1位「ネット配信者(ユーチューバー・インスタグラマーなど)」(113名)、2位「パティシエ(ケーキ屋)」(110名)、3位「警察官」(92名)となった。次いで、4位「学校の教員」(87名)、5位「医師(歯科医師含む)」(69名)が続いている。

男女別にみると、男子の1位は「ネット配信者」(76名)、2位「警察官」(74名)、3位「野球選手」(58名)であった。一方、女子の1位は「パティシエ」(104名)、2位「学校の教員」(61名)、3位「看護師」(56名)となり、性別によって傾向が大きく分かれる結果となった。

男子6年生では「会社員」が1位に浮上

  • 学年別 将来なりたいと思っているもの

    学年別 将来なりたいと思っているもの

男子について学年別にみると、4年生と5年生では「ネット配信者」が1位であったが、6年生になると「会社員」が1位となった。最高学年になるにつれ、現実的な職業への意識が高まる様子がうかがえる。

女子について学年別にみると、4年生では「学校の教員」が1位となった。また、低学年である1年生では「歌手・アイドル」が2位にランクインしており、成長に伴って憧れの対象が具体化していく傾向が示されたとのことだ。