渋谷陽一はどんな人だった? ロッキング・オン・ジャパン社長が語る出会いと素顔
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)3月5日(木)の放送は、ロッキング・オン・ジャパン 代表取締役社長、Jフェス総合プロデューサーの海津亮さんが登場! ここでは、音楽雑誌「ロッキング・オン」との出会いや、「ロッキング・オン」を創刊した音楽評論家・渋谷陽一さんについて語った模様をお届けします。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、海津亮さん

◆「ロッキング・オン」との出会い

れなち:海津さんは現在、ロッキング・オン・ジャパンの代表取締役社長を務められていますけど、「ロッキング・オン」を中学2年生のときに初めて買ったそうですね?

海津:そうです。レッド・ツェッペリンっていうアーティストが、まさに「ロッキング・オン」的なんだけど、一番好きで。そのロバート・プラントが表紙の号を(買いました)。近くの本屋さんでは売っていなかったんだけど、新宿で見つけて。そのときは、もう表紙を見て思わず買っちゃったんだけど。

れなち:いわゆる“ジャケ買い”ですね。

海津:そこからどんどん、「ロッキング・オン」にも渋谷陽一にも興味が広がって影響を受けて、もう50年ヘビーユーザーですよ。

れなち:すごい! しかも、当時の海津少年は、まさか自分が仕事として携わるようになるなんて思っていなかったですものね?

海津:まあ、そうですね。

◆渋谷陽一さんが与えた影響

れなち:先ほど名前があがりましたが、音楽評論家の渋谷陽一さんが、昨年7月に亡くなられました。渋谷さんは、どのような存在でしたか?

海津:中学生くらいの頃って、感性が一番豊かというか多感な時期じゃないですか。そこに、いろんな影響を与えてくれた人なので。“音楽を紹介してくれた”っていうところから始まったけど、それにとどまらずいろいろな……まあ思想家でしたからね。彼のメディア活動を追い続けているなかで、勉強になったこととか、大げさですけど、自分の哲学や人格形成に影響を受けたこともたくさんあったので、今の自分をすべて形成しているし、今も生き続けているような気がします。

れなち:仕事のターニングポイントを作ったような方でもありますよね?

海津:そうですね。

れなち:そういう人ってなかなか出会えないし、渋谷さんほど存在感がある人もあまりいないですよね。

海津:そうですね。かなり変わった人でしたけど、面白い人でした。

れなち:変わった人でした? 近くで見ていても。

海津:そうですね、365日同じお昼ご飯を食べているとか。

れなち:ハハハ(笑)。

<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

番組公式X:@darehanaTFM