世嬉の一酒造が運営する「いわて蔵ビール」を中心に、東北のクラフトビールメーカー15社とキリンビール仙台工場、スプリングバレーブルワリーが協力する「東北魂ビールプロジェクト」が開始した。

  • 東北魂ビール IPL

    東北魂ビール IPL

震災復興への感謝から始まった同プロジェクトは、今回で第22回を数える。ライバルである各社のブルワーが互いの技術を持ち寄り、同一レシピでビールを醸造することで、さらなる品質向上を目指すことを狙いとしている。

今回は「東北魂的IPL」をテーマに、大量のホップとラガー酵母を使用した華やかですっきりとしたビールを醸造する。参加する16社がそれぞれの設備で同じレシピのビールを作り、キリンビールによる科学的な分析を受けることで、技術交流と研鑽を図る。完成したビールは全国のビアパブの提供のほか、各社からボトルや缶でも販売する。

3月8日には、クラフトビアサーバーランド赤坂見附店で16社のビールを一斉開栓する交流イベントを開催する。3月24日にはキリンビール仙台工場で技術ディスカッションを行い、同日夕方にはクラフトビアマーケット仙台で交流会を予定している。

参加ブルワリーは、いわて蔵ビール(岩手)、遠野麦酒ズモナ(岩手)、NOYMONDBREWING(岩手)、HOPDOGBREWING(秋田)、秋田あくらビール(秋田)、田沢湖ビール(秋田)、蛍火醸造(青森)、OIRASEBEER(青森)、米沢ジャックスブルワリー(山形)、イシノマキホップワークス(宮城)、ブラックタイドブルーイング(宮城)、希望の丘醸造所(宮城)、みちのく福島路ビール(福島)、半田銀山ブルワリー(福島)ホップジャパン(福島)、スプリングバレーブルワリー(東京)。