東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『元カレの猫を、預かりまして。』が、3月7日(23:40〜)と3月14日(23:40〜)に放送される。主演を務める柏木由紀が自身の演じる役やドラマの見どころについて語った。

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    ドラマ『元カレの猫を、預かりまして。』場面カット

ドラマ『元カレの猫を、預かりまして。』あらすじ

営業部主任として忙しく働く34歳のバリキャリ女子・柴田まさき(柏木由紀)。仕事にやりがいを感じ、プライベートは、新しい人間関係もましてや恋愛も、面倒くさいお年頃。そんなまさきのもとに、3年前に別れた元カレから突然「2カ月だけ預かってほしい」と、年齢不詳のちょいブサな猫が託される。

しかしその猫・ヨミチは、人の感情を匂いで感じ取り、関西弁で本音をズバズバ語る“しゃべる猫”だった――。

職場では、年下のイケメン後輩・矢代(甲斐翔真)から好意を寄せられながらも、年齢や立場を理由に一歩踏み出せないまさき。そんな彼女にヨミチは、容赦なく、けれどどこか温かく、恋の本質を突きつけていく。仕事と恋の狭間で揺れるまさきの前に、元カレが猫を預けた“本当の理由”とは――。

柏木由紀 コメント

――役どころについて。

まさきは、会社では中堅社員という立場で部下を抱え、日々仕事を一生懸命頑張っている34歳の女性です。もっと上を目指したいという思いが強いため、自分の年齢のことを忘れ、恋愛のことはつい後回しになってしまう。気づけば、「もう面倒かもしれない」と感じてしまうところも含めて、とてもリアルな人物だと感じました。いわゆる“34歳あるある”といえる存在で、「こういう人、いるよね」と思っていただけるのではないでしょうか。背伸びをしているわけでも、作り込まれているわけでもない、本当に等身大の34歳。そのリアルさこそが、この役の一番の魅力だと思います。

私とまさきは、とてもよく似ていると思います。早く家に帰りたいとか、恋愛を少し面倒だと感じてしまうところ、一人のほうが楽だと思うところにとても共感できます。外では後輩もいて仕事もしっかり頑張りますが、その分、家ではもう頑張れないという感覚もそっくり。「私なんて」「もう歳だから」とつい口にしてしまうところも、自分自身のように感じるほどです(笑)。違うのは職業や、仕事をテキパキとこなす部分くらいだと思います。

あと、私自身もおひとり様で過ごすことが多いです。ラーメンや焼き鳥も一人で行きますし、先週もサラリーマンの方ばかりで女性は私一人というお店で、気にせず食事を楽しんでいました(笑)。一人の時間は本当に楽で、誰かと一緒だと「どこに行く?」「何を食べる?」と考えたり、相手に気を遣ったりしてしまうこともありますが、その点、一人なら気を遣わずに好きなものを好きなタイミングで楽しめます。一人で過ごす時間がとても好きなんです。

――恋愛観について。

私は中学生の頃からこの仕事をしてきたので、これまでずっと仕事第一に生きてきました。仕事が本当に楽しく、できるだけ忙しくしていたいという気持ちが今も強いです。同世代の方々が結婚や子育てをしている様子を見ると、そういう人生もとても素敵だと感じる瞬間もあります。

それでもやはり、自分は仕事が好きだという気持ちを肯定して大切にしたいです。その先に恋愛や別の道が広がっていけばいいなとも思いますが、今は仕事が一番。30代になると誰もが考えることだと思いますが、正直なところ、まだ自分の中での正解は見つかっていません。

――見どころについて。

そもそも、どうして元カレの猫を預かることになったのか、その経緯が物語の大きな入り口になっています。そして何より、しゃべる猫・ヨミチの存在が本作の大きな魅力です。1話には、まさきがどのような人物で、これまでどんな人生を歩んできたのかがぎゅっと詰め込まれています。そのうえで描かれるヨミチとのやりとりや掛け合いが、最大の見どころです。テンポのよい会話を楽しみながら、ぜひドラマをご覧いただけたらうれしいです。

(C)東海テレビ

【編集部MEMO】
柏木由紀は、1991年7月15日生まれ、鹿児島県出身。2024年4月をもって17年間在籍したAKB48を卒業。“ゆきりん”の愛称で親しまれ、バラエティ番組で見せる飾らないキャラクターが人気。