北海道電力と北海道電力ネットワークは2月26日、2027年度の採用計画数を284名程度(新卒および経験者採用の合計)とすると発表した。

半導体工場やデータセンターの建設計画に伴うエネルギー需要の拡大を見据え、人材の確保を進める。

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採用計画の概要

内訳は、新卒採用が213名(事務系52名、技術系161名)、経験者採用が71名(事務系28名、技術系43名)。なお、採用に係わる募集・選考は両社合同で実施する。

両社は、2025年3月に策定した「ほくでんグループ経営ビジョン2035」に基づき、「北海道の発展に向けたGX実現への挑戦」「新たな価値創造に向けた挑戦」「持続的な成長に向けた経営基盤の強化」を経営テーマに掲げている。

北海道では次世代半導体工場や大型データセンターの建設が計画されており、地域経済の活性化とともにエネルギー需要の飛躍的な拡大が見込まれるとしている。

具体的には、増加が見込まれる電力需要や再生可能エネルギーの導入拡大を見据えながら、発電所や送配電設備の整備を進めるほか、水素・アンモニア・e-メタンの活用やCCUS事業などによるエネルギーの脱炭素化にも取り組む方針だ。

また、エネルギー事業を中心に自治体や地域コミュニティとの関係を強化し、非エネルギー事業との連携による提供価値の拡大も図るという。

参考として、新卒採用数の推移は2022年度140名、2023年度140名、2024年度148名、2025年度188名、2026年度(4月1日入社予定)199名。経験者採用数は2022年度14名、2023年度15名、2024年度66名、2025年度66名、2026年度27名となっている。

募集要項等の情報は3月1日に採用ホームページに掲載予定とのこと。