大王製紙は2月26日、エリエール初となる防災セット「やさしさストック」(スタンダード5,400円/女性用3,500円)をエリエールオンラインショップで発売した。
ローリングストック実践者は半数
近年、全国各地で自然災害が頻発し、災害発生時に自宅で生活を継続する「在宅避難」を想定した備えの重要性が高まっている。2025年10月1日~7日、同社が2,137名を対象に実施した「防災備蓄に関する調査」では、92.6%の人が「災害時に在宅避難を検討したい」と回答した。一方、在宅避難の備えとして効果的な「ローリングストック」の認知度は88.8%に達しているものの、「備蓄量が分からない」「揃えて購入が面倒・手間」といった理由から、実践している人は55.3%にとどまっている。
また、ローリングストックを実践している人のうち、約9割が「食料品」(90.3%)や「水」(89.1%)は備蓄している一方、「日用品」では、トイレットペーパー83.6%、ウエットティシュー55.3%、生理用品36.1%、吸水ケア用品14.9%と、備蓄率に大きな差があった。備えが不十分な状態は、生活への不安を生み、非常時の衛生環境を損なう要因にもなる。
こうした背景を踏まえ、防災準備時の「何を用意すればよいかわからない」「買い揃える手間が大きい」といった悩みや、災害発生時の日用品不足への不安を軽減するため、日常使いもできる衛生用品を中心とした日用品を1箱にまとめた防災セットが開発された。
ローリングストックを手軽に開始できる
同商品は、もしもの時に安心して在宅避難ができるよう、災害時に役立つ日用品を1箱にまとめた防災セット。日常的に使用しているものを備蓄し、使った分を買い足していくローリングストック法で、災害への備えを手軽に始めることができる。トイレットペーパーやマスクなどの日用品をまとめた「スタンダード」と、生理用品・吸水ケア用品を中心とした「女性用」の2種類を展開する。
日用品をまとめた「スタンダード」
日常生活でも欠かせないティシューやトイレットペーパーは、使った分を補充するローリングストックをすることで、常に一定量備蓄することができる。入浴が難しい時でも体を拭けるからだふきや、簡易トイレとしても活用できる大人用紙おむつなど、衛生環境を保つための日用品が1箱にまとまっているため、手軽に災害に備えることができる。リビングや寝室に置いてもインテリアに馴染むデザインのボックスに入れて届ける。
また、被災時のいつもと違う環境でも家族や周りの人が自然に声をかけ合うきっかけになることを願い、「エリエール えがおにタッチ ふれあいスゴロク」(非売品)も同梱した。
生理用品や吸水ケア用品などをまとめた「女性用」
日常で使い慣れた生理用品や吸水ケア用品をローリングストックしておくことで、災害時も安心して過ごすことができる。断水などで頻繁に着替えができない時にも役立つアイテム。リビングや寝室に置いてもインテリアに馴染むデザインのボックスに入れて届ける。また、持ち運びに便利なトートバッグを同梱している。






