![レアルを指揮するアルベロア監督[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
レアル・マドリードを率いるアルバロ・アルベロア監督が、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールへの信頼を強調した。24日、スペインメディア『アス』が同指揮官のコメントを伝えている。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフに回ることになったレアル・マドリードはベンフィカと激突。17日に行われた第1戦では、50分のヴィニシウスのゴールで1-0で勝利し、1点のリードをもってホームでの第2戦を迎えることになった。
しかし、第1戦ではヴィニシウスのゴール後のパフォーマンスが発端となり大荒れ模様に。ベンフィカのプレスティアーニがヴィニシウスに対し、人種差別発言として、試合は約10分間中断される事態となっていた。これを受けて、欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、プレスティアーニに対して1試合の暫定出場停止処分を下したことを発表している。
ベンフィカとの第2戦に向けた前日会見に出席したアルベロア監督は、「ロッカールームでこの件について議論していない。UEFAはこれまで人種差別反対に関する動きを示してきたが、今こそ大きな影響を与えるチャンスがある」と語り、UEFAに厳正な対処を求めつつも、「私たちは試合に集中している。高いレベルでプレーし、勝利することに全力を注いでいる」と、ラウンド16進出への意気込みを示した。
また、渦中にいるヴィニシウスについては「とても調子がいいし、こういう試合には非常に意欲的だ」とコメント。さらに「彼は並外れたパフォーマンスを見せているし、大きな違いも生み出している。その能力を発揮する機会を与えたいと思っている。彼の持っているリーダーシップを発揮し、明日も素晴らしい試合をしてくれることを期待している」とレアル・マドリードのエースへの信頼を強調した。