![清水と神戸が対戦した [写真]=金田慎平](index_images/index.jpg)
明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第3節が21日に行われ、清水エスパルスとヴィッセル神戸が対戦した。
神戸を2023年と2024年のJ1リーグ連覇に導いた吉田孝行監督が、清水の指揮官として古巣を迎え撃つ。一方、神戸では今オフに清水から加入した乾貴士がスターティングメンバーでデビューを飾り、清水をJ1復帰に導いた秋葉忠宏元監督は神戸のコーチとして『IAIスタジアム日本平』のベンチに座った。
先に決定機を迎えたのは神戸だった。敵陣中央でのボール奪回から乾が右サイドに展開。広瀬陸斗がクロスを送ると、ボックス中央で空中戦を制した武藤嘉紀がヘディングシュートを放ったが、惜しくも右のポストを叩いた。
17分、今度は清水が神戸のゴールを脅かす。日髙華杜がロングスローを送り、ゴール前のオ・セフンが頭で合わせたが、相手GK前川黛也のファインセーブに阻まれた。こぼれ球を狙ったマテウス・ブエノのミドルシュートも枠外へ。
すると19分、神戸が退場者を出してしまう。キャプテンのDF山川哲史が、ハーフウェーライン付近での入れ替わりを阻止しようとして清水MF千葉寛汰を倒してしまう。DOGSO(決定的な得点機会の阻止)とみなされ、山川は一発レッドカードで退場。数的不利となった神戸は乾をベンチに下げて、ンドカ・ボニフェイスを投入した。
その後は神戸が数的不利を思わせない積極的な攻めを見せたが、前半のうちに得点は生まれずスコアレスで折り返す。すると55分、清水に絶好機が到来。小塚和季のクロスが相手のハンドを誘ったとして、主審のオンフィールドレビューで清水がPKを獲得する。オ・セフンがこれを決めて、ホームチームが先制した。
追いかける神戸は交代枠を使い切った後にパトリッキが負傷し、終盤を9人で戦うことに。数的有利の清水は逃げ切りに成功して今季初白星を掴み、神戸は今季初黒星となった。次節、清水は28日に敵地でガンバ大阪と、神戸は27日にホームでアビスパ福岡と対戦する。
【スコア】
清水エスパルス 1-0 ヴィッセル神戸
【得点者】
1-0 55分 オ・セフン(清水)