
千賀滉大 最新情報
ニューヨーク・メッツに所属する33歳の千賀滉大投手は19日(日本時間20日)、1イニングだけの実戦形式の投球を行い、最速で球速97マイル(約156キロ)を記録した。今季へ向けて、期待の持てる兆候であると、米メディア『amNY』が報じている。
千賀にとって、昨季は苦い思い出が残る一年となった。
最初の13先発で防御率1.47という好成績を残したものの、怪我を境に低迷。
最後の9試合で97マイル以上の球速を記録したのはわずか4回しかなく、防御率5.90と投球フォームがあまりにも不安定だったため、シーズン終盤にはマイナー降格の屈辱を味わっている。
その悔しい一年を糧に、今季は復活へ向けた準備を着々と進めている。
ここまで怪我なく過ごしており、球速97マイルを記録するほど投球の調子も良い。
メッツを率いるカルロス・メンドーサ監督は「96、97という数字は、本当に良い兆候であることを物語っている。
特に初球でストライクを取るスイーパーはとても良かった。
左打者に対してバックドアで決めるボールもね。
彼は今、すべての球種を磨いている段階であり、感覚を取り戻そうとしているところだ。
実戦で投げるのは今回が初めてだから、打者の反応から得られるフィードバックはいつだって重要なんだ。
とはいえ結局のところ、すべては健康状態にかかっている。
そこはみんな分かっていることだよ。
とにかく、あれだけの強度でマウンドに上がり、あのようなボールを投げる姿を見られたのは本当に良かった」と、千賀のプレーに満足した様子を見せている。
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