どさんこ投資スクールは2月9日、「40~50代に聞いた投資で満足できる基準の境界線に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は2025年12月24日~25日、40~50代の投資経験者と投資検討者1,011人を対象に、インターネットで実施した。
投資をする理由を尋ねたところ、「自身の老後資金や将来の病気・介護などに備えるため」(70.7%)が最も多く、「資産を増やしたいため」(43.9%)、「銀行預金では増えにくいため」(30.3%)と続いた。
実際に投資している人に、投資したお金が、1年間でどれくらい増えたら"満足"と感じるか尋ねると、「7~10%未満」(22.6%)が最も多かった。「5~7%未満」(20.6%)、「10~15%未満」(20.4%)と続いている。半数以上が3~10%未満と回答しているが、約4割は10%以上と答えており、比較的高いリターンを期待している人も一定数いることがわかった。
投資で達成感を得られたときについて聞くと、48.8%が「資産が安定して増えていると実感したとき」と回答した。35.1%は「計画通りに積立投資が継続できていると気づいたとき」、28.6%は「値上がり益(キャピタルゲイン)を確認したとき」と答えた。
投資をするとき、目標をどのように決めているか尋ねると、「自分の生活費や将来の必要資金から逆算して」(22.6%)、「書籍やWeb記事などで情報収集して」(22.2%)を抑え、「なんとなく」(25.6%)が最も多かった。
投資の「目的」「期限」「金額」といった3つの目標を明確に設定できているか尋ねたところ、7割以上が何らかの目標を持つ一方、「目的・期限・金額」の3項目すべてを定めている人は2割未満に留まった。3つの項目すべて未設定の人も2割強見られた。
投資の目標設定や達成に向けてのサポートを受けてみたいと思うか聞くと、41.6%が「どちらかといえば受けてみたいと思う」、15.1%が「受けてみたいと思う」と答えた。投資するにあたって、どのような支援があったらいいか尋ねると、53.0%が「長期的なサポート」と答えている。


