日本分析機器工業会(JAIMA)とAIST Solutions(AISol)は、計測分析装置の共通データフォーマット「MaiML(マイムル)」の普及と実装を通じた利活用促進のため、2月1日付で連携協力協定を締結した。
JAIMAはデジタル社会への対応として分析機器のデータフォーマットの共通化を推進しており、2024年5月にはJIS原案作成団体として「JIS K 0200」の制定に取り組んだ。現在は日本発の国際標準化(ISO規格)を目指し、ISO/TC201/SC3に新規国際規格の提案を行うための国際標準化活動を実施している。
AISolは、産総研の研究成果を社会実装するために設立された組織。産総研と協力し、MaiMLを実装したデジタルプラットフォーム(DPF)の事業展開を本格化させている。今回の協定により、AISolはJAIMAの戦略パートナーとして、MaiMLの実装支援や普及啓発、関連機関との連携強化で相互に協力することに合意した。
両組織の連携により、AISolのDPF事業を通じてMaiMLを活用したデータ駆動型研究開発が産業界に広く浸透することが期待されている。
