長野電鉄とJR東日本は12日、「地域連携ICカード」システムを利用したIC乗車サービスの提供について合意したと発表した。これにより、長野電鉄で「Suica」および「Suicaと相互利用可能な他の交通系ICカード」を利用可能に。2027年春のサービス開始を予定している。
「地域連携ICカード」は、地域の交通事業者が運行する鉄道・バスの定期券や各種割引など地域独自サービスの機能に加え、「Suica」エリアおよび「Suica」と相互利用を行うエリアで利用可能な乗車券、電子マネー等の「Suica」サービスを1枚で利用できるJR東日本提供の「2in1カード」。2027年春から長野電鉄で「地域連携ICカード」システムを利用したIC乗車サービスを開始し、導入エリアは長野電鉄の全線全駅(長野~湯田中間)を予定している。鉄道への「地域連携ICカード」システム導入は長野県初とのこと。
具体的な日程やサービス内容等は決まり次第、発表する。なお、長野地域では2025年3月から、路線バスを対象とした地域連携ICカード「KURURU」がサービスイン。同じく2025年3月には、信越本線と篠ノ井線における「Suica」利用駅が拡大された。2026年3月14日から、しなの鉄道への「Suica」導入も予定されている。
