JR東日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、信越本線の直江津~長岡間を走る快速列車のうち、朝の通勤通学時間帯に運転している下り1本について時刻を繰り上げる。これにより長岡駅での上越新幹線および在来線との接続を改善するとのこと。
信越本線の直江津~長岡間は、日中時間帯を中心に特急「しらゆき」(新井・上越妙高~新潟間)が走る一方、朝および夕夜間に快速列車を設定し、特急列車が少なくなる時間帯の利便性を確保している。2026年3月のダイヤ改正で時刻を変更する下り快速列車は現在、直江津駅7時17分発・長岡駅8時20分着で運転。長岡駅で新潟方面へ向かう上越新幹線の下り「とき303号」(長岡駅8時34分発)と接続する一方で、大宮・東京方面へ向かう上越新幹線の上り「とき308号」(長岡駅8時19分発)や、東三条・新津方面へ向かう信越本線の下り普通列車(長岡駅8時12分発)とは接続しておらず、次の列車まで30分以上待つ必要があった。
この下り快速列車について、ダイヤ改正で時刻を7~8分繰り上げ、直江津駅7時9分発・長岡駅8時13分着に変更。長岡駅を8時19分に発車する上越新幹線の上り「とき308号」へ乗換え可能となるため、朝の直江津・柏崎方面から大宮・東京方面への利便性が向上する。
現在、長岡駅を8時12分に発車している新潟行の下り普通列車も、ダイヤ改正に合わせて時刻を3分繰り下げ、長岡駅8時15分発に変更。直江津発長岡行の下り快速列車から、同一ホームでスムーズに乗換え可能とすることで、直江津・柏崎方面から東三条・新津方面への利便性も向上する。なお、新潟方面へ向かう上越新幹線の下り「とき303号」は、ダイヤ改正後も長岡駅の発車時刻に変更なし。下り快速列車からの乗換え時間は21分(現行より7分増)となる。
