JR東日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、東北新幹線「やまびこ」「なすの」の下り最終列車を見直し、運転取りやめや時刻・停車駅の変更など行う。これにともない、一部の駅で在来線から東北新幹線下り(仙台・盛岡方面)への最終接続を変更する。

  • <!-- Original start --></picture></span>東北新幹線「やまびこ」の下り最終列車は時刻を繰り上げる<!-- Original end -->

    東北新幹線「やまびこ」の下り最終列車は時刻を繰り上げる

東北新幹線は1982年の開業(大宮~盛岡間)から40年以上経過し、老朽化の進む設備のリニューアル工事と地震対策が必要な状況に。夜間作業拡大のため、2026年3月のダイヤ改正を機に、東京~盛岡間で下り最終列車の時刻を繰り上げることとなった。那須塩原行の最終列車となっている下り「なすの281号」(現行は東京駅22時44分発)は運転取りやめに。盛岡行の最終列車となっている下り「やまびこ69号」(現行は東京駅20時20分発)、仙台行の最終列車となっている下り「やまびこ223号」(現行は東京駅21時44分発)は時刻を繰り上げる。

ダイヤ改正後の下り「やまびこ69号」は東京駅20時8分発・盛岡駅23時13分着で運転。現在停車している駅のうち白石蔵王駅は通過とする。代わって仙台行の下り「やまびこ219号」(東京駅19時28分発)が白石蔵王駅に新規停車し、東京~仙台間の全駅に停車する列車に。下り「やまびこ223号」はダイヤ改正後、東京駅21時24分発・仙台駅23時27分着で運転する。

  • <!-- Original start --></picture></span>東北新幹線の下り「なすの281号」は運転を取りやめ、「やまびこ69・223号」はそれぞれ時刻を繰り上げる<!-- Original end -->

    東北新幹線の下り「なすの281号」は運転を取りやめ、「やまびこ69・223号」はそれぞれ時刻を繰り上げる

「やまびこ69号」の時刻繰上げにともない、古川駅にて陸羽東線下りから東北新幹線下り(盛岡方面)への最終接続を変更。現在、小牛田駅を22時15分に発車する鳴子温泉行の普通列車(古川駅22時27分着)から「やまびこ69号」(古川駅22時35分発)へ乗換え可能だが、ダイヤ改正後は乗換え不可に。小牛田駅を21時8分に発車する普通列車(古川駅21時20分着)から「はやぶさ111号」(古川駅21時27分発)への乗換えが盛岡方面の最終接続となる。

「やまびこ223号」も時刻繰上げにともない、郡山駅と福島駅で東北本線下りから東北新幹線下り(仙台方面)への最終接続を変更。郡山駅では現在、新白河駅を22時21分に発車する普通列車(郡山駅23時0分着)から「やまびこ223号」(郡山駅23時7分発)へ乗換え可能だが、ダイヤ改正後は新白河駅を21時32分に発車する普通列車(郡山駅22時12分着)から「やまびこ221号」(郡山駅22時27分発)が仙台方面の最終接続となる。福島駅では現在、郡山駅を22時22分に発車する普通列車(福島駅23時8分着)から「やまびこ223号」(福島駅23時21分発)へ乗換え可能だが、ダイヤ改正後は郡山駅を21時0分に発車する普通列車(福島駅21時46分着)から「やまびこ221号」(福島駅22時42分発)への乗換えが仙台方面の最終接続となる。