リーグ戦6連勝を飾ったアル・ナスル [写真]=Getty Images

 アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2試合連続でボイコットを敢行した。

 C・ロナウドは、アル・ナスルがサウジアラビアの公共投資基金(PIF)の所有している他の3クラブ(アル・ヒラル、アル・アハリ・サウジ、アル・イテハド)と同様の財政支援を受けていないことに不満を持ち、2日に行われたサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)第20節のアル・リヤド戦(◯1-0)をボイコットした。

 依然としてPIFからクラブ運営に関する具体的な保証を得られなかったC・ロナウドは、引き続きボイコットすることが予想されていたなか、6日に行われた第21節のアル・イテハド戦も欠場した。

 それでも、アル・ナスルは84分にサディオ・マネがPKを決めて先制すると、90+6分にはカウンターからアンジェロがダメ押しゴールを挙げ、2-0で完封勝利を収め、リーグ戦6連勝を飾っている。

 なお、この試合では7分になったところで観客からC・ロナウドの名前と背番号「7」が書かれた紙が一斉に掲げられており、同選手に対するサポートが表明された。

 一方、イギリスメディア『BBC』によると、SPLはC・ロナウドがクラブの成長と発展に重要な役割を果たしてきたことを認めているものの、どんなに重要な人物であっても、所属クラブ以外に決定権を持つ者はいないことを主張しており、ボイコットを続けているC・ロナウドが再び同クラブでプレーするかは依然として不透明となっている。

【ハイライト動画】C・ロナウド欠場もアル・ナスルはリーグ戦6連勝!