三井不動産は、舟運プロジェクト「&CRUISE」として、4月より日本橋・豊洲間でフル電動旅客船「Nihonbashi e-LINER」の定期航路を開始する。
舟運プロジェクト「&CRUISE」は、三井不動産自ら船主となり、日本橋川沿いエリアの『日本橋リバーウォーク』とウォーターフロントの様々な拠点を結び、舟運が日常的な風景となることを目指すもの。4月から、日本橋・豊洲間で2隻の運航を予定しているが、2030年代の築地再開発に合わせ、日本橋・豊洲・築地の新旧3大市場を拠点としたネットワーク拡大を図る。
船の名前は『Nihonbashi e-LINER』。観光汽船興業により運航事業を実施する。船はリチウムイオン電池を電源とし、ららぽーと豊洲の設備から給電することでCO2排出ゼロを実現。船内の内装材についても、環境に配慮した素材を多く採用している。
最大搭載人数は62名(うち船員2名)。フリーWi-Fi、充電コンセントなども利用できる。車椅子やベビーカーも乗船可能なバリアフリー仕様。自転車も積載できる(船外2台)。
買い物や通勤などの日常使い、観光において、空・水・風を感じるWell-beingな移動体験を提供する。災害時には物資輸送や船から端末への給電も行うなど、重要な防災インフラとしての役割も想定している。


