Bank of Craftプロジェクトは2月17日~23日、展示・販売イベント「CRAFT DESIGN MEETS KYUSYU-暮らしを彩る伝統工芸-」を、福岡市のワン・フクオカ・ビルディングで開催する。

  • CRAFT DESIGN MEETS KYUSYU-暮らしを彩る伝統工芸-

    CRAFT DESIGN MEETS KYUSYU-暮らしを彩る伝統工芸-

伝統工芸は、市場縮小や後継者不足に直面しており、生産額・従事者数は減少を続けている。伝統工芸は、「高価で特別なもの」「日常生活で使いづらい」という生活者の意識も減少要因のひとつとされていることから、伝統工芸を現代の生活に馴染む存在へと再構築するために、同イベントを実施する。

イベントには、九州7県の織物、陶磁器、竹工、灯りなど各県を代表する工芸事業者が参画。400年の歴史を持つ宮崎県・小松原焼の伝統工芸事業者(15代目、71歳)も参加する。会場では、事業者とデザイナーらが共創した織物や陶磁器などを、生活シーンを再現した空間で展示。実際の生活シーンの中で作品を見ることで、来場者は「自分の暮らしにどう取り入れるか」を自然と思い描くことができるという。展示作品は、日常使いしやすい価格帯で販売する。

共創作品のデザインをボトルラベルにしたお酒も販売。伝統工芸を体験できるワークショップや、伝統工芸などについて解説する対話型AI案内係も登場する。