旭化成アミダスと未知は1月23日、「働き方の満足度」に関する実態調査の結果を発表した。調査は2025年11月28日~12月13日、男女400人(うち正社員41.0%、無職8.5%)を対象にインターネットで行われた。
現在の働き方への満足度について尋ねたところ、49.0%が「とても満足」(8.0%)あるいは「まあまあ満足」(41.0%)と回答。雇用形態別に見ると、多い順に「契約社員」(70%)、「パート・アルバイト」(58.2%)、「フリーランス」(50.6%)、「派遣社員」(50%)、「正社員」(48.2%)となり、正社員の満足率が半数を下回る一方で、契約社員・派遣社員といった柔軟な働き方を可能にする雇用形態では、半数以上が満足と回答した。
次に、今後希望する働き方について聞いたところ、「正社員として安定的に働きたい」(45.5%)が最多となったが、「フリーランスとして自律的に働きたい」(40%)や「パート・時短勤務などワークライフバランス重視で働きたい」(31.8%)も3割を超え、働き方の価値観が多様化しているよう。
働き方を選ぶ際に重視するポイントについても聞くと、「勤務時間の柔軟さ(リモート、時短など)」(66.8%)、「給与・待遇」(62.7%)、「仕事内容」(61.3%)が上位にあがった。
次に、今後1〜2年以内の転職・再就職について尋ねたところ、「検討している」(30.5%)と「積極的に考えている」(12.3%)を合わせると42.8%が転職を視野に入れていることが明らかに。そこで、新しい仕事に挑戦する際の不安について聞くと、「経験・スキル不足」(55%)が最も多く、次いで「年齢の壁」(54.2%)、「勤務条件(給与・待遇)の不安」(50.7%)と続いた。
また、リスキリングについて質問したところ、47.8%が「スキルアップや学び直し(リスキリング)の必要性を感じる(まだ取り組んでいない)」と回答。すでに「積極的に取り組んでいる」(29.3%)とあわせると、実に8割近くがリスキリングの必要性を認識していることが明らかに。
スキルアップや学び直し(リスキリング)に取り組む目的を教えてもらったところ、「将来への備え」(30%)、「趣味・自己啓発」(23.0%)、「転職・キャリアチェンジのため」(22.2%)、「現職でのスキルアップのため」(21.5%)が上位にあがった。



