![(左)ボーンマスのイラオラ監督と(右)コヴェントリーのランパード監督 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
クリスタル・パレスが新指揮官候補として複数名をリストアップしているようだ。20日、『BBC』や『ミラー』など複数のイギリスメディアが伝えている。
クリスタル・パレスは2024年2月にオリヴァー・グラスナー監督を招へい。かつてフランクフルトをヨーロッパリーグ(EL)制覇に導いた知将はイングランドの地でも手腕を発揮し、日本代表MF鎌田大地をスカッドに加えた昨シーズンはFAカップを初制覇したほか、公式戦19試合無敗というクラブ史上最長記録を樹立。今シーズンはクラブ初の欧州大会となるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)を戦っている。
そんなグラスナー監督だが、今月16日の会見で「数カ月前にすでに決定は下されてた。10月の代表戦期間中にスティーヴ(パリッシュ会長)と非常に長い話し合いを行い、私は新契約を結ばないことを伝えた」と発表。今シーズン終了後の現行契約満了に伴い退任することを明言した。
これにより、来る2026-27シーズンは新たな指揮官のもとで再出発することとなったクリスタル・パレス。『BBC』によると、ボーンマスを率いるアンドニ・イラオラ監督がグラスナー監督の後任候補として浮上しているようだ。イラオラ監督率いるボーンマスは今シーズンこそ相次ぐ主力流出の影響で下位に沈んでいるが、昨シーズンのプレミアリーグではクラブ史上最多となる勝ち点「56」を獲得。現行契約が6月末で満了となることから、去就には注目が集まっている。
また、『ミラー』はクリスタル・パレスがコヴェントリーを率いるフランク・ランパード監督に関心を寄せていると報道。チェルシーの“レジェンド”に率いられたコヴェントリーは今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)でここまで17勝7分4敗という成績を収め、2位イプスウィッチに暫定「8」ポイント差をつけて首位を快走している。クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長はその手腕を高く評価していることから、新指揮官の有力候補になると見られているようだ。