日本能率協会総合研究所は1月13日、「健康ニーズ基本調査2025《番外編》」の結果を発表した。同調査は2025年10月18日~22日、一都三県に居住する15~79歳の男女2,000人を対象に、インターネットで実施した。
デジタル機器の利用によって感じる不調があるか尋ねたところ、男性は7割半、女性は8割強が「ある」と答えた。具体的には、男女ともに「目の疲れ・ドライアイ」が最も高い。男性は「視力の低下」「肩こり・首コリ」、女性は「肩こり・首コリ」「姿勢が悪くなる・猫背」が多くなっている。
デジタル機器の使用を意識的に減らす「デジタルデトックス」の実施率は全体で2割だった。男性は30代の実施が3割台と男性内で最も高く、女性は20代が同様に3割台で最も高い。女性は40代以降の年代において、「実施していない計」の割合が8割を超えた。
自身の睡眠の質について聞くと、「良くない」が4割弱、「良い」は3割半だった。年代別にみると、男女とも50代は、「良くない計」が「良い計」を上回った。
睡眠について、普段困っていることは、「眠りが浅い/ぐっすり眠れた感じがしない(熟睡感がない)」「夜中に目が覚める」が男女ともに3割前後と高く、次いで「睡眠時間が足りない」と続いた。「夜中に目が覚める」は年代傾向が明確で、男性は60~70代において4割強、女性は50~70代において3割台を占めた。
機能性表示食品・トクホ(特定保健用食品)については、3割強が信用していると回答した。特に男性10代と30~40代、女性20~30代は「信用している計(「とても信用している」+「まあ信用している」)」の割合がいずれも4割を超えている。一方、「信用していない計(「まったく信用していない」+「あまり信用していない」)が高かったのは、男性60~70代(4割超)だった。




