ムーンムーンは、2025年12月20日から23日にかけて、全国の20〜60代で現在枕を使用している男女300名を対象に、インターネット調査により「枕の寿命と買い替え意識」に関する調査を実施した。
現在使用している枕の使用年数については、「5年以上」が42.0%と最多となり、「3〜4年」が31.3%と続いた。3年以上同じ枕を使い続けている人は全体の7割を超え、枕が長期間使用されやすい寝具であることが分かった。
一方、枕の寿命に関する認識では、「わからない」が38.0%と最も多く、「3〜4年」が27.7%、「5年以上」が21.7%という結果となった。枕の寿命が十分に認知されていない現状が浮き彫りになっている。
使用年数の増加による寝心地の変化については、「少し変化を感じる」が42.7%、「大きく変化を感じる」が20.3%となり、約6割が何らかの違和感を実感していることが判明した。一方で、「あまり感じない」「全く感じない」と回答した人も3割以上存在し、変化を感じながらも買い替えに踏み切れない層が一定数いることがうかがえる。
枕を買い替えるサインとして多く挙げられたのは、「へたりにより高さが変わる」が24.3%、「弾力がなくなる」が21.0%、「首・肩が痛くなる」が19.1%となった。見た目の変化よりも、機能面の劣化や身体への影響が判断基準になっている傾向が見られる。
今年買い替えたい寝具については、「枕」が29.7%で最多となったものの、3割未満にとどまった。次いで「シーツ・カバー類」が19.0%、「マットレス」が15.0%と続き、枕の重要性は感じられているものの、実際の優先度は高くない実態が明らかになった。
今回の調査結果から、枕の寿命に対する認識不足や買い替え判断の遅れが、睡眠環境の質低下につながる可能性があるとしている。年の初めに生活環境を見直すタイミングで、枕の状態を確認し、適切な買い替えを検討することが重要だとしている。




