(左から)京山将弥、武田翔太、戸田懐生(写真:産経新聞社)

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 2026年シーズンからKBOリーグは「アジアクォーター制度」を導入。既存の外国人選手枠3人に加えて、アジア国籍、オーストラリア国籍の選手を対象に1人が追加される。これにより今オフはKBOへの移籍が活発化している。そこで今回は、来季から韓国リーグに挑戦する日本人選手をピックアップしたい。[1/6ページ]

武田翔太

・投打:右投右打

・身長/体重:187cm/90kg

・生年月日:1993年4月3日

・経歴:宮崎日大高

・ドラフト:2011年ドラフト1位

 

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 日本での実績も十分な武田翔太は、韓国で新たなキャリアを歩むことになる。

 

 宮崎日大高時代には、長身から投げ下ろす角度のある直球と、多彩な変化球で注目された武田。2011年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けた。

 

 高卒1年目となる2012年シーズンの中盤から登板機会を獲得すると、11試合に先発登板して8勝1敗、防御率1.07という驚異的な成績をマーク。

 

 翌年以降は故障に悩まさせるシーズンもあったが、2015年に15勝、2016年には14勝を記録するなど、先発ローテの一角として存在感を示した。

 

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 しかし、2017年以降は苦しむシーズンが続き、2024年4月にトミー・ジョン手術を受けた武田。復帰を目指したものの叶わず、昨年10月に戦力外通告を受けた。

 

 移籍先が決まらない状況を過ごした中、アジアクォーター制度で韓国のSSGランダースへの入団が決定。日本での輝きを韓国球界でも放てるだろうか。

 2026年シーズンからKBOリーグは「アジアクォーター制度」を導入。既存の外国人選手枠3人に加えて、アジア国籍、オーストラリア国籍の選手を対象に1人が追加される。これにより今オフはKBOへの移籍が活発化している。そこで今回は、来季から韓国リーグに挑戦する日本人選手をピックアップしたい。[2/6ページ]

戸田懐生

[caption id="attachment_239977" align="aligncenter" width="530"] 読売ジャイアンツの戸田懐生(写真:産経新聞社)[/caption]

・投打:右投右打

・身長/体重:170cm/75kg

・生年月日:2000年7月22日

・経歴:KTCおおぞら高 - 四国・徳島

・ドラフト:2020年育成選手ドラフト7位

 

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 読売ジャイアンツでは結果を残せなかった戸田懐生。ファームでは好成績を残しただけに、環境を変えてブレイクしたいところだ。

 

 東海大菅生高でプレーしていたが、怪我の影響で退学。その後、通信制のKTCおおぞら高から独立リーグに挑戦し、2020年シーズンは年間MVPに選ばれる働きを見せた。

 

 2020年育成ドラフトで巨人に入団すると、2021年6月に支配下契約を締結。一軍では3試合に救援登板しいずれも無失点に抑えたが、その後の登板はなかった。

 

 翌2022年にはリリーフとして14試合に登板し1勝0敗、防御率6.55と安定感を欠き、シーズンオフに育成契約に移行となった。

 

 2024年はファームで29試合に登板し、防御率2.03の好成績を記録。支配下復帰は叶わなかったものの、2025年も好投を続け、3月末に支配下復帰を果たした。

 

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 しかし、最終的に一軍での登板は2試合にとどまった戸田。二軍では35試合に登板し、防御率2.42と安定した数字を残したが、戦力外通告を受けた。

 

 現役続行への道を模索した中、12月にKBOリーグのNCダイノスへの入団を発表。日本から韓国に環境を変え、本来のピッチングを発揮したい。

 2026年シーズンからKBOリーグは「アジアクォーター制度」を導入。既存の外国人選手枠3人に加えて、アジア国籍、オーストラリア国籍の選手を対象に1人が追加される。これにより今オフはKBOへの移籍が活発化している。そこで今回は、来季から韓国リーグに挑戦する日本人選手をピックアップしたい。[3/6ページ]

田村伊知郎

[caption id="attachment_245556" align="aligncenter" width="530"] 埼玉西武ライオンズの田村伊知郎(写真:産経新聞社)[/caption]

・投打:右投左打

・身長/体重:173cm/86kg

・生年月日:1994年9月19日

・経歴:報徳学園高 - 立教大

・ドラフト:2016年ドラフト6位

 

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 2023年、2024年はリリーフで活躍した田村伊知郎も、来季から韓国球界に移籍する1人だ。

 

 報徳学園高で夏の甲子園を経験し、立教大に進学。2016年ドラフト会議では埼玉西武ライオンズから6位指名を受け、プロ入りを実現させた。

 

 プロ入り後数年間はプロの壁に阻まれていたが、2020年に31試合に登板し防御率3.95の成績をマーク。翌年も22試合の登板で防御率2.90と安定した成績を収めた。

 

 2023年には24試合登板で防御率1.52、翌2024年も28試合に登板し、防御率1.82と2年連続で防御率1点台と安定感を維持していた。

 

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 しかし、さらなる飛躍が期待された2025年は20試合の登板で防御率3.58の成績に。一軍定着とはならなかった。

 

 一方で、ファームでは16試合に登板し防御率0.00と圧倒的な投球を見せていたが、オフに戦力外通告を受けた。韓国でどのような成績を残すのか注目だ。

 2026年シーズンからKBOリーグは「アジアクォーター制度」を導入。既存の外国人選手枠3人に加えて、アジア国籍、オーストラリア国籍の選手を対象に1人が追加される。これにより今オフはKBOへの移籍が活発化している。そこで今回は、来季から韓国リーグに挑戦する日本人選手をピックアップしたい。[4/6ページ]

京山将弥

[caption id="attachment_245557" align="aligncenter" width="530"] 横浜DeNAベイスターズの京山将弥(写真:産経新聞社)[/caption]

・投打:右投右打

・身長/体重:183cm/80kg

・生年月日:1998年7月4日

・経歴:近江高

・ドラフト:2016年ドラフト4位

 

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 プロ2年目の勝利数がキャリアハイとなった京山将弥。今季は一軍登板がなかっただけに、韓国で大暴れしたい気持ちがあるはずだ。

 

 滋賀の近江高時代には、エースとしてチームを牽引し、2年春、3年夏に甲子園を経験。2016年ドラフト4位で横浜DeNAベイスターズへ入団した。

 

 ファームで経験を重ね、高卒2年目となる2018年に6勝をマーク。防御率こそ5.64と高い数字に終わったが、次世代のエース候補として期待を集めた。

 

 しかし、翌2019年は開幕ローテーション入りを果たしながらも、9試合の登板で0勝6敗、防御率5.80と不本意な成績に終わった。

 

 その後も好不調の波が激しく、先発として定着しきれないシーズンが続いた京山。奮起が求められていた。

 

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 2024年は一軍で23試合に登板し防御率2.01の成績を収めたが、2025年はファームでも防御率6点台と苦しみ、一軍登板はゼロに。

 

 オフに戦力外通告を受け、2026年よりKBOリーグのロッテ・ジャイアンツと契約。異国の地で新たな姿を見せたい1年になる。

 2026年シーズンからKBOリーグは「アジアクォーター制度」を導入。既存の外国人選手枠3人に加えて、アジア国籍、オーストラリア国籍の選手を対象に1人が追加される。これにより今オフはKBOへの移籍が活発化している。そこで今回は、来季から韓国リーグに挑戦する日本人選手をピックアップしたい。[5/6ページ]

金久保優斗

・投打:右投左打

・身長/体重:185cm/87kg

・生年月日:1999年11月4日

・経歴:東海大市原望洋高

・ドラフト:2017年ドラフト5位

 

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 東京ヤクルトスワローズで8シーズンプレーした金久保優斗も、来季から韓国リーグに挑戦する。

 

 東海大市原望洋高でエースナンバーを背負い、センバツでも活躍を見せた金久保。2017年ドラフト5位指名を受けヤクルトに入団した。

 

 プロ入り後は二軍での経験を重ね、高卒3年目となる2020年に一軍デビュー。プロ初先発では5回を無失点に抑える好投を披露した。

 

 翌2021年には10試合に登板し、4勝1敗、防御率2.74と好成績をマーク。リーグ優勝に大きな貢献を見せた。

 

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 しかし、2022年以降は安定したパフォーマンスを発揮できず。2025年は12試合に登板したものの、防御率7.71と苦しいシーズンを過ごした。

 

 2026年よりアジアクォーター制度の外国人選手としてKBOリーグのキウム・ヒーローズでのプレーを選択。かつて神宮のマウンドで躍動した金久保は、異国の地で再起を誓う。

 2026年シーズンからKBOリーグは「アジアクォーター制度」を導入。既存の外国人選手枠3人に加えて、アジア国籍、オーストラリア国籍の選手を対象に1人が追加される。これにより今オフはKBOへの移籍が活発化している。そこで今回は、来季から韓国リーグに挑戦する日本人選手をピックアップしたい。[6/6ページ]

杉本幸基(徳島インディゴソックス)

・投打:右投右打

・身長/体重:182cm/90kg

・生年月日:2000年5月19日

・経歴:大垣日大高-日本大

 

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 独立リーグから韓国球界挑戦を表明したのが、徳島インディゴソックスでプレーした杉本幸基である。

 

 岐阜の大垣日大高時代には、甲子園のマウンドに上がった杉本。卒業後は日本大学に進み、150キロを超えるストレートを武器に活躍し、独立リーグの徳島に加入した。

 

 徳島では直球の力強さがさらに増し、154キロのストレートで打者を圧倒。変化球を駆使するピッチングも光り、2925シーズンは42試合に登板して防御率3.05の成績を残していた。

 

 シーズン終了後の11月、KTウィズとの契約が発表。2026年からKBOで導入されたアジアクォーター制度の日本人選手第1号となった。

 

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 今シーズンは62イニングを投げ、許したヒットの数が56。被安打はやや多いと言えるだろう。

 

 打高と言われる韓国リーグの中で、杉本が好成績を残すことができれば、独立リーグの選手に希望をもたらせるはずだ。

 

 

【了】