(左から)ベルーナドーム、エスコンフィールド

 プロ野球の世界では、試合そのものだけでなく「移動」も大きな要素のひとつだ。12球団の本拠地球場を見渡しても、アクセスの良さや動線の分かりやすさ、周辺環境の充実度など、遠征のしやすさには意外な差がある。そこで本記事では、①空港/新幹線主要駅からの移動時間、②乗り換え回数、③最寄り駅からの徒歩距離(迷いにくさ)を総合的に評価。遠征経験の少ないファンほど苦労しやすい“遠征難度が高めの球場”を、ワースト6としてランキング形式で紹介する。なお、掲載した時間は最速ルートの目安であり、混雑や時間帯、天候によって変動する場合がある。[1/6ページ]

第6位:明治神宮野球場(新幹線最速:約25分/空港最速:約65分)

[caption id="attachment_245018" align="aligncenter" width="530"] 明治神宮野球場(写真:産経新聞社)[/caption]

 

所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町3-1

最寄り駅:東京メトロ銀座線「外苑前駅」、都営大江戸線「国立競技場駅」、JR中央・総武線「信濃町駅」

新幹線(東京駅→球場):最速 約25分(東京→外苑前 約20分+徒歩 約5分)

空港(羽田空港→球場):最速 約65分(羽田→外苑前 約60分+徒歩 約5分)

 

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 第6位となったのは、東京ヤクルトスワローズが本拠地としている明治神宮野球場だ。

 

 都心立地でアクセス自体は良好だが、「最寄り駅が複数存在するがゆえの迷いやすさ」が順位に影響した。

 

 東京駅からの移動時間は短く、羽田空港からも40分前後と数字上は優秀。

 

 しかし、東京メトロ銀座線・外苑前駅、都営大江戸線・国立競技場駅・JR信濃町駅など、利用できる駅が多い一方で、出口を間違えると徒歩距離が大きく伸びてしまう。

 

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 神宮外苑という広大な敷地を抜ける必要があり、初遠征では「球場は見えているのに遠い」と感じやすいのも特徴だ。

 

 大学野球の聖地としても親しまれている同球場だが、老朽化の問題もあり移転・建て替えが予定されており、2031年頃に新球場が完成する予定となっている。

 プロ野球の世界では、試合そのものだけでなく「移動」も大きな要素のひとつだ。12球団の本拠地球場を見渡しても、アクセスの良さや動線の分かりやすさ、周辺環境の充実度など、遠征のしやすさには意外な差がある。そこで本記事では、①空港/新幹線主要駅からの移動時間、②乗り換え回数、③最寄り駅からの徒歩距離(迷いにくさ)を総合的に評価。遠征経験の少ないファンほど苦労しやすい“遠征難度が高めの球場”を、ワースト6としてランキング形式で紹介する。なお、掲載した時間は最速ルートの目安であり、混雑や時間帯、天候によって変動する場合がある。[2/6ページ]

第5位:楽天モバイル最強パーク宮城(新幹線最速:約15分/空港最速:約50分)

[caption id="attachment_245024" align="aligncenter" width="530"] 楽天モバイル最強パーク宮城(写真:産経新聞社)[/caption]

 

所在地:宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目11−6

最寄り駅:JR仙石線「宮城野原駅」

新幹線(仙台駅→球場):最速 約15分(仙台→宮城野原 約10分+徒歩 約5分)

空港(仙台空港→球場):最速 約40〜50分(空港→仙台 約30分+乗換+徒歩)

 

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 第5位は、東北楽天ゴールデンイーグルスのホーム、楽天モバイル最強パーク宮城だ。仙台駅からの距離自体は短いが、「乗り換えの分かりにくさ」が評価を下げた。

 

 新幹線停車駅である仙台駅からはJR仙石線への乗り換え1本で球場の最寄り駅、宮城野原駅へ行けるが、仙台駅の中央口改札から仙石線ホームまでの移動距離が長く、初見だと少し戸惑いやすい。

 

 また、試合開催日は混雑しやすく、移動時間が想定以上に伸びるケースもある。空港利用の場合も新幹線同様に仙台駅を経由して乗り継ぐことになる。

 

 仙台駅から直接歩いて球場へ向かうことも可能だが、20分前後と決して駅近と言える距離ではない。

 

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 それでも、道は駅から平坦な直線で迷いにくく、仙台の街並みを楽しみながら歩くことも出来る。

 

 2020年以降は「バールパーク化」構想に基づき、球場に観覧車やメリーゴーランドなどを設置。野球以外でも楽しめるボールパークとして進化を続けている。

 プロ野球の世界では、試合そのものだけでなく「移動」も大きな要素のひとつだ。12球団の本拠地球場を見渡しても、アクセスの良さや動線の分かりやすさ、周辺環境の充実度など、遠征のしやすさには意外な差がある。そこで本記事では、①空港/新幹線主要駅からの移動時間、②乗り換え回数、③最寄り駅からの徒歩距離(迷いにくさ)を総合的に評価。遠征経験の少ないファンほど苦労しやすい“遠征難度が高めの球場”を、ワースト6としてランキング形式で紹介する。なお、掲載した時間は最速ルートの目安であり、混雑や時間帯、天候によって変動する場合がある。[3/6ページ]

第4位:バンテリンドーム ナゴヤ(新幹線最速:約35分/空港最速:約75分)

[caption id="attachment_245017" align="aligncenter" width="530"] バンテリンドームナゴヤ(写真:産経新聞社)[/caption]

 

所在地:名古屋市東区大幸南1-1-1

最寄り駅:名古屋市営地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田駅」、JR中央本線・名鉄瀬戸線「大曽根駅」

新幹線(名古屋駅→球場):最速 約35分(名古屋→ナゴヤドーム前矢田 約30分+徒歩 約5分)

空港(中部国際空港→球場):最速 約75分(空港→大曽根 約60分+徒歩 約15分)

 

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 第4位となったのは、中日ドラゴンズの本拠地、バンテリンドーム ナゴヤだ。

 

 名古屋という大都市にありながら、“都市中心部からの微妙な距離感”がネックとなった。

 

 新幹線停車駅の名古屋駅から最寄り駅のナゴヤドーム前矢田駅までは地下鉄の栄駅、久屋大通駅で名古屋市営名城に乗り換え約30分。

 

 JR中央本線の大曾根駅ならばJR名古屋駅から乗り換え無しで向かうことが出来るが、大曽根駅から球場まで徒歩で約15分と決して近いとは言えない距離感となっている。

 

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 中部国際空港からも名古屋駅を経由するルートとなるため、「一発で着く」感覚には欠ける。

 

 球場付近には大型商業施設もあり、名古屋が誇る観光名所である名古屋城などからのアクセスは良好。試合前後の観光もしやすい利点がある。

 プロ野球の世界では、試合そのものだけでなく「移動」も大きな要素のひとつだ。12球団の本拠地球場を見渡しても、アクセスの良さや動線の分かりやすさ、周辺環境の充実度など、遠征のしやすさには意外な差がある。そこで本記事では、①空港/新幹線主要駅からの移動時間、②乗り換え回数、③最寄り駅からの徒歩距離(迷いにくさ)を総合的に評価。遠征経験の少ないファンほど苦労しやすい“遠征難度が高めの球場”を、ワースト6としてランキング形式で紹介する。なお、掲載した時間は最速ルートの目安であり、混雑や時間帯、天候によって変動する場合がある。[4/6ページ]

第3位:ZOZOマリンスタジアム(新幹線最速:約55分/空港最速:約90分)

[caption id="attachment_245015" align="aligncenter" width="530"] ZOZOマリンスタジアム(写真:産経新聞社)[/caption]

 

所在地:千葉県千葉市美浜区美浜1

最寄り駅:JR京葉線「海浜幕張駅」

新幹線(東京駅→球場):最速 約55分(東京→海浜幕張 約40分+徒歩 約15分)

空港(羽田空港→球場):最速 約90分(羽田→海浜幕張 約75分+徒歩 約15分)

 

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 第3位には、千葉ロッテマリーンズが本拠地としているZOZOマリンスタジアムがランクインした。

 

 ワースト3位となった最大の要因は、東京駅の乗り換え、最寄り駅からの徒歩距離と周辺環境だ。

 

 東京駅からはJR京葉線で海浜幕張駅まで1本で約30分、駅から球場までは徒歩約15分とルートは決して複雑ではない。

 

 しかし、京葉線自体が東京駅地下深くにあり、乗り換え時点で疲労しやすい点がマイナス材料となった。

 

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 海浜幕張駅から球場までの距離も近いとは言い難い。海沿い特有の強風など天候の影響を受けやすい点も懸念材料となった。

 

 球場は老朽化に伴い移転の計画も進んでおり、移転後はJR京葉線の幕張豊砂駅から約500mの距離と、アクセスしやすい球場となる予定だ。

 プロ野球の世界では、試合そのものだけでなく「移動」も大きな要素のひとつだ。12球団の本拠地球場を見渡しても、アクセスの良さや動線の分かりやすさ、周辺環境の充実度など、遠征のしやすさには意外な差がある。そこで本記事では、①空港/新幹線主要駅からの移動時間、②乗り換え回数、③最寄り駅からの徒歩距離(迷いにくさ)を総合的に評価。遠征経験の少ないファンほど苦労しやすい“遠征難度が高めの球場”を、ワースト6としてランキング形式で紹介する。なお、掲載した時間は最速ルートの目安であり、混雑や時間帯、天候によって変動する場合がある。[5/6ページ]

第2位:エスコンフィールドHOKKAIDO(新幹線最速:約220分/空港最速:約50分)

[caption id="attachment_245014" align="aligncenter" width="530"] エスコンフィールドHOKKAIDO(写真:産経新聞社)[/caption]

 

所在地:北海道北広島市Fビレッジ1番地

最寄り駅:JR千歳線「北広島駅」

新幹線(新函館北斗駅→球場):最速 約220分(東京→海浜幕張 約200分+徒歩 約20分)

空港(新千歳空港→球場):最速 約50分(空港→北広島 約30分+徒歩 約20分/シャトルバス利用)

 

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 第2位は、北海道日本ハムファイターズのホーム球場として2023年に開場したエスコンフィールドHOKKAIDO。新幹線でのアクセスが難点もあることを含め、この順位となった。

 

 東京駅から北海道新幹線で新函館北斗駅まで行き、特急で南千歳駅へ向かい、乗り換えて北広島駅に行くルートは理論上存在するが、片道約8時間と現実的ではない。

 

 空路なら新千歳空港駅から北広島駅までJR快速エアポートで約20分。札幌駅からも同様にJR快速エアポートで乗り換え無しで15分前後と比較的近い。

 

 駅から球場まではエルフィンロードと呼ばれる道を辿り、徒歩で約20分程度。またはシャトルバス利用が前提となる。

 

 本数は少ないが、札幌駅、新千歳空港から直接球場へ行けるシャトルバスも運行しており、約1時間程度で向かうことが出来る。

 

 球場施設は12球団でも屈指の充実度を誇っており、野球観戦は勿論、サウナやホテルなども併設。球団が誇るスーパースター、大谷翔平やダルビッシュ有の壁画もある。

 

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 さらに豊富なグルメ施設や子どもが遊べる大型の屋内・屋外型キッズパークなどもあり、野球ファン以外でも十分に楽しめる施設となっている。

 

 また、2028年頃には球場から約300mの距離に新駅が建設される予定となっており、完成すればアクセス・施設共に12球団トップクラスの球場になるだろう。

 プロ野球の世界では、試合そのものだけでなく「移動」も大きな要素のひとつだ。12球団の本拠地球場を見渡しても、アクセスの良さや動線の分かりやすさ、周辺環境の充実度など、遠征のしやすさには意外な差がある。そこで本記事では、①空港/新幹線主要駅からの移動時間、②乗り換え回数、③最寄り駅からの徒歩距離(迷いにくさ)を総合的に評価。遠征経験の少ないファンほど苦労しやすい“遠征難度が高めの球場”を、ワースト6としてランキング形式で紹介する。なお、掲載した時間は最速ルートの目安であり、混雑や時間帯、天候によって変動する場合がある。[6/6ページ]

第1位:ベルーナドーム(新幹線最速:約65分/空港最速:約120分)

[caption id="attachment_245013" align="aligncenter" width="530"] ベルーナドーム(写真:産経新聞社)[/caption]

 

所在地:埼玉県所沢市上山口2135

最寄り駅:西武狭山線「西武球場前駅」

新幹線(東京駅→球場):最速 約65分(東京→西武球場前 約60分+乗換+徒歩)

空港(羽田空港→球場):最速 約120分(羽田→西武球場前 約120分+徒歩)

 

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 12球団で遠征が大変な球場ランキング第1位となってしまったのは、埼玉西武ライオンズのホーム球場、ベルーナドームだ。

 

 最寄りから球場までは駅を出て直ぐと抜群のアクセスではあるが、遠征を前提としての移動となると、ターミナル駅から西武球場前駅まで至るまでが長く、この順位となった。

 

 東京駅・大宮駅などの新幹線停車駅からはJR、西武線などを複数回乗り継ぎ、所要時間は1時間半前後。

 

 羽田空港、成田空港からのアクセスも同様に複数路線を数回乗り継ぐ必要があり、複雑なルートとなってしまう。

 

 さらに帰路は西武球場前駅にアクセスが集中。試合終了後の混雑は激しく、駅に入場規制がかかることも多い。

 

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 それでも、球場のグルメは非常に定評があり、臨場感の味わえるシートや座席の快適さなど、他球場にはない魅力も沢山ある。

 

 結果的にワースト1位となったが、帰りの混雑も「遠征の醍醐味」と楽しむことが出来れば、良い思い出として記憶に残るだろう。

 

 

【了】