JR九州は、2026年3月14日のダイヤ改正で、日中時間帯の宮崎空港線および宮崎地区の日豊本線にパターンダイヤを導入する。宮崎空港駅は9時台以降、宮崎駅は10時台以降の時刻を特急列車・普通列車ともにパターン化。わかりやすいダイヤに変更し、利便性向上を図る。

  • <!-- Original start --></picture></span>宮崎地区の特急列車は787系(6両編成または4両編成)を使用して運転<!-- Original end -->

    宮崎地区の特急列車は787系(6両編成または4両編成)を使用して運転

ダイヤ改正に合わせ、宮崎空港駅では8時台以降の普通列車をすべて延岡行で運転するとともに、9~20時台の発車時刻を毎時15・45分発に統一(D&S列車「海幸山幸」「36ぷらす3」を除く)。9時台のみ普通列車2本、10時台以降に特急列車1本・普通列車1本が発車する。宮崎駅では10~20時台に発車する宮崎空港行の列車を毎時13・40分発に統一。12時台のみ普通列車2本、他の時間帯に特急列車1本・普通列車1本が発車する。

特急「にちりん」「にちりんシーガイア」「ひゅうが」は宮崎~宮崎空港間のみ特急料金なしでも乗車できる(乗車券だけで普通車自由席を利用できる)ため、日中時間帯は30分おきに等間隔で料金不要の列車が運転されることになり、利便性が向上する。なお、宮崎空港駅からの列車本数をダイヤ改正前後で比較すると、現行の計31本(9~20時台は26本)に対し、ダイヤ改正後は計30本(9~20時台は24本)で1本減便(9~20時台は2本減便)に。一方、宮崎駅を発車する宮崎空港行の列車は現行の30本(10~20時台22本)から31本(10~20時台22本)に増える。

夕方以降、田野駅発着の普通列車は運転取りやめに

宮崎駅を発車する日豊本線の列車も、日中時間帯を中心にパターンダイヤ化を進める。上り(高鍋・延岡方面)は10~20時台の毎時10分に延岡行の普通列車、毎時30分に延岡・大分方面の特急「にちりん」「にちりんシーガイア」「ひゅうが」、16~18時台の毎時40分に高鍋行の普通列車が発車。同時間帯の普通列車は現行と同じ計14本だが、内訳は現行の延岡行10本、日向新富行3本、高鍋行1本に対し、ダイヤ改正後は延岡行11本、高鍋行3本となる。夕方以降に南宮崎発高鍋行を増発するほか、一部列車で運転区間の延長、時刻の変更など行うという。

  • <!-- Original start --></picture></span>都城方面へ向かう日豊本線の普通列車<!-- Original end -->

    都城方面へ向かう日豊本線の普通列車

下り(田野・都城方面。日南線・宮崎空港線の列車を除く)は9・10・12・14・16・17時台の毎時20分に鹿児島中央行の特急「きりしま」、9~20時台の毎時50分頃に西都城行または都城行の普通列車が宮崎駅を発車。同時間帯の普通列車(南宮崎行を除く)は現行の13本に対し、ダイヤ改正後は12本で1本減便となっている。夕方以降に設定している宮崎・南宮崎~田野間の普通列車は運転を取りやめるとのこと。