アイシークリニックは、年末年始の食生活と肌トラブルの関係について調査を実施し、その結果を発表した。本調査は、2025年12月8日から17日にかけて、年末年始(12月28日から1月3日)に食生活の変化があった全国の20代から50代の男女300名を対象に、インターネット調査により実施されたもの。

調査の結果、年末年始明けに気になる体の変化として「正月肌荒れ」を挙げた人は62.7%にのぼり、「正月太り」を大きく上回った。体重増加よりも肌状態の変化を気にする人が多く、仕事始めや新年の挨拶など、人と会う機会が増える時期ならではの意識がうかがえる結果となった。

年末年始に経験した肌トラブルについて聞いたところ、「ニキビ・吹き出物の増加」が74.3%で最多となった。次いで乾燥などの肌不調が挙げられており、糖質や脂質の多い食事、アルコール摂取、暖房使用による環境変化が影響している可能性が考えられる。

肌荒れの原因として自覚している点については、「糖質・炭水化物の摂りすぎ」が78.0%で最も多かった。おせち料理や餅、麺類、菓子類など、年末年始特有の食生活が肌状態に影響していると感じている人が多いことが明らかになった。

正月明けの肌荒れをどの程度の期間で改善したいかという質問では、83.7%が「1週間以内に改善したい」と回答した。中でも3日以内の改善を望む声も多く、即効性のある対処への関心の高さがうかがえる。

一方で、肌荒れが改善しない場合の対応については、67.3%が「1週間以上改善しなければ皮膚科受診を検討する」と回答した。セルフケアで様子を見つつも、一定期間で医療機関の受診を判断する意識が浸透していることが示された。

本調査から、年末年始の体調変化として体重よりも肌トラブルを重視する人が多い実態が明らかとなった。糖質やアルコール摂取と肌荒れの関係を自覚する声も多く、新年の生活リズム回復とともに肌状態への意識が高まっている様子がうかがえる結果となっている。