
オフシーズンを迎えたプロ野球では、多くの選手が契約更改を終えた。一流選手の場合は年俸額が大きくなるが、成績を残せなかったシーズンでは、大幅なダウン額を提示されるケースも少なくない。そこで今回は、年俸ダウンで契約更改した大物選手を紹介していきたい。[1/6ページ]
大島洋平
・投打:左投左打
・身長/体重:176cm/75kg
・生年月日:1985年11月9日(40歳)
・経歴:享栄高 - 駒沢大 - 日本生命
・ドラフト:2009年ドラフト5位(中日)
・2025年成績:59試合出場、打率.242(95打数23安打)、4打点、4盗塁
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絶対的レギュラーから一転、代打での出場がメインとなっている大島洋平。2026年シーズンは、さらなる活躍が求められている。
享栄高、駒沢大、日本生命を経て、2009年ドラフト5位で中日ドラゴンズかに入団。巧みなバットコントロールを武器に、ルーキーイヤーから多くの出場機会を得た。
2012年には盗塁王(32個)獲得に加え、打率3割(.310)をクリア。その後もヒットメーカーとして活躍を続け、2019年から2年連続で最多安打のタイトルに輝いた。
不動のレギュラーとして結果を残し続け、2023年には通算2000安打の金字塔を打ち立てた。
しかし、2024年は代打起用がメインに。慣れない役割の影響があったのか、75試合出場で打率.198に終わるなど、苦しいシーズンとなった。
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2025年は59試合出場、打率.242の数字。本領発揮とは言い難い成績となった。
今オフの契約更改では、減俸となった大島。2026年は持ち前の打撃技術を遺憾なく発揮し、出場機会を増やしたいところだ。
オフシーズンを迎えたプロ野球では、多くの選手が契約更改を終えた。一流選手の場合は年俸額が大きくなるが、成績を残せなかったシーズンでは、大幅なダウン額を提示されるケースも少なくない。そこで今回は、年俸ダウンで契約更改した大物選手を紹介していきたい。[2/6ページ]
田中将大
・投打:右投右打
・身長/体重:188cm/97kg
・生年月日:1988年11月1日(37歳)
・経歴:駒大苫小牧高
・ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目(楽天)
・2025年成績:10試合登板(45回)、3勝4敗、29奪三振、防御率5.00
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節目の日米通算200勝を達成した田中将大。2026年シーズンは輝きを取り戻す1年になるだろうか。
駒大苫小牧高では、2年夏の甲子園優勝投手に。世代屈指の投手として高い評価を受け、2006年高校生ドラフト1巡目で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した。
ルーキーイヤーから先発投手として規定投球回をクリアし、11勝7敗、防御率3.82の成績で新人王を獲得。その後も圧倒的な活躍を続け、2011、13年には沢村賞を受賞した。
2014年からは名門、ニューヨーク・ヤンキースでプレー。6年連続2桁勝利を記録するなど、MLBの舞台でもローテーションを守り抜いた。
2021年には古巣・楽天に復帰。しかし、打線の援護に恵まれない不運や自身のコンディション不良も重なり、渡米前のような成績を残すことはできなかった。
すると2024年オフ、楽天を自由契約となり、読売ジャイアンツに入団した。
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移籍初年度の2025年は日米通算200勝の金字塔を打ち立てた一方、最終的には3勝4敗、防御率5.00の成績に沈んだ。
今オフには年俸ダウンで契約更改。2026年は完全復活が期待されている。
オフシーズンを迎えたプロ野球では、多くの選手が契約更改を終えた。一流選手の場合は年俸額が大きくなるが、成績を残せなかったシーズンでは、大幅なダウン額を提示されるケースも少なくない。そこで今回は、年俸ダウンで契約更改した大物選手を紹介していきたい。[3/6ページ]
中村剛也
・投打:右投右打
・身長/体重:175cm/105kg
・生年月日:1983年8月15日(42歳)
・経歴:大阪桐蔭高
・ドラフト:2001年ドラフト2巡目(西武)
・2025年成績:44試合出場、打率.240(96打数23安打)、3本塁打、10打点
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球界屈指の“ホームランアーチスト”である中村剛也は、減俸を経てプロ25年目のシーズンを迎える。
大阪桐蔭高から2001年ドラフト2巡目で西武ライオンズに入団し、2005年に22本塁打を記録。
さらに、2008年には46本塁打を放ち、初の本塁打王を獲得すると、翌2009年も本塁打王(48本)に輝き、球界を代表するスラッガーとして名を馳せた。
2025年終了時点で本塁打王6回、打点王を4回獲得するなど、他の追随を許さないパフォーマンスを披露していた。
近年はやや成績を落とし、規定打席到達は2021年シーズンが最後。2桁本塁打が当たり前だった中村だが、2024年は58試合出場で7本塁打に終わった。
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さらに2025年、44試合の出場で打率.240、3本塁打でシーズン終了。契約更改では年俸ダウンとなった。
2026年はあと「19」に迫る通算500本塁打達成に向け、勝負のシーズンとなりそうだ。
オフシーズンを迎えたプロ野球では、多くの選手が契約更改を終えた。一流選手の場合は年俸額が大きくなるが、成績を残せなかったシーズンでは、大幅なダウン額を提示されるケースも少なくない。そこで今回は、年俸ダウンで契約更改した大物選手を紹介していきたい。[4/6ページ]
柳田悠岐
[caption id="attachment_238105" align="aligncenter" width="530"] 福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投左打
・身長/体重:187cm/90kg
・生年月日:1988年10月9日(37歳)
・経歴:広島商 - 広島経済大
・ドラフト:2010年ドラフト2位(ソフトバンク)
・2025年成績:20試合出場、打率.288(73打数21安打)、4本塁打、9打点
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ポストシーズンでは勝負強さを発揮した柳田悠岐。ベテランの域に突入している中、来季は年間を通した活躍を見せたいところだ。
2010年ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団。プロ入り後もパワーは折り紙付きだった一方、確実性には課題を残していた。
しかし、2014年に打率3割(.317)を記録すると、2015年は打率.363、34本塁打、32盗塁を記録してトリプルスリーを達成。同年はシーズンMVPに輝き、球界を代表する打者へと成長した。
その後も圧倒的な活躍を続け、2020年には打率.342で首位打者を獲得。毎年のように一発と確実性を兼ね備えた数字を残していた。
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しかし、2024、 25年は故障に悩まされ、レギュラーシーズンでの出場機会が激減。一方、ポストシーズンではチームの戦力となり、2025年の日本一達成に大きく貢献した。
同年オフには、大幅減俸で契約更改。7年契約最終年となる2026年、どのような活躍を見せるのだろうか。
オフシーズンを迎えたプロ野球では、多くの選手が契約更改を終えた。一流選手の場合は年俸額が大きくなるが、成績を残せなかったシーズンでは、大幅なダウン額を提示されるケースも少なくない。そこで今回は、年俸ダウンで契約更改した大物選手を紹介していきたい。[5/6ページ]
坂本勇人
[caption id="attachment_242669" align="aligncenter" width="530"] 読売ジャイアンツの坂本勇人(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・身長/体重:186cm/86kg
・生年月日:1988年12月14日(37歳)
・経歴:光星学院高
・ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目(巨人)
・2025年成績:62試合出場、打率.208(154打数32安打)、3本塁打、22打点
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絶対的レギュラーだった坂本勇人は、大不振からの復活を誓う。
光星学院高(現:八戸学院光星)から2006年高校生ドラフト1巡目で読売ジャイアンツに入団すると、高卒2年目の2008年には全試合にスタメン出場。レギュラーの座を不動のものとした。
2012年には最多安打(173安打)のタイトルを獲得するなど、球界No.1ショートとなると、2016年には打率.344をマークし、セントラル・リーグの遊撃手では初となる首位打者に輝いた。
球史に名を残す活躍を見せてきた一方、近年はコンディション不良に悩まされることが増加。2024年は規定打席にも届かず、打率.238。7本塁打と本来の力を発揮できなかった。
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開幕から三塁で起用された2025年も復活には至らず、わずか62試合の出場で打率.208と低迷。契約更改では大幅な減俸となった。
2026年は完全復活となるのか、大きな注目が集まりそうだ。
オフシーズンを迎えたプロ野球では、多くの選手が契約更改を終えた。一流選手の場合は年俸額が大きくなるが、成績を残せなかったシーズンでは、大幅なダウン額を提示されるケースも少なくない。そこで今回は、年俸ダウンで契約更改した大物選手を紹介していきたい。[6/6ページ]
平野佳寿
[caption id="attachment_244268" align="aligncenter" width="530"] オリックス・バファローズの平野佳寿(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・身長/体重:186cm/88kg
・生年月日:1984年3月8日(41歳)
・経歴:鳥羽高 - 京都産業大
・ドラフト:2005年大学生・社会人ドラフト希望枠(オリックス)
・2025年成績:3試合登板(2回1/3)、0勝1敗1セーブ、1奪三振、防御率15.43
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来季から投手コーチを兼任する平野佳寿も、年俸ダウンとなった。
鳥羽高から京都産業大を経て、2005年大学生・社会人ドラフト希望枠でオリックス・バファローズに入団。プロ入り当初は先発として起用され、2007年には規定投球回をクリアして8勝をマークした。
2010年からはリリーフに転向すると、翌2011年には49ホールドポイントを記録し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。
また、2014年には40セーブを挙げるなど、守護神としての地位を確立した。
2018年からは海を渡り、2021年にオリックスへ復帰。同年から3年連続で30セーブに迫る数字を残し、変わらぬ存在感を見せつけた。
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NPB通算250セーブを達成した一方、2025年はわずか3試合の登板にとどまり、防御率15.43と大きく低迷。
2026年はコーチとしての役割を担いつつ、自身の復活も求められるシーズンとなる。
【了】