![退任したマレスカ監督 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
チェルシーのトップチームを暫定指揮するU-21チームのカラム・マクファーレン監督が、突然の出来事を振り返った。2日、イギリスメディア『BBC』やイギリス紙『イブニング・スタンダード』などが伝えている。
チェルシーでは2024年夏からエンツォ・マレスカ監督がチームを率いて、昨季はプレミアリーグを4位で終え、3シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したほか、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)とFIFAクラブワールドカップ2025の2冠を達成した。
しかし、クラブ上層部との不和から1月1日に双方合意のもと、マレスカ監督の退任が発表。後任の選定が行われているなか、4日にはプレミアリーグ第20節のマンチェスター・シティ戦を控えていることもあり、マクファーレン監督を始め、暫定でU-21チームのコーチ陣がトップチームを率いることとなった。
突然の予想外の出来事となったマクファーレン暫定監督は「ご想像通り、目まぐるしい24時間だった。しかし、同時にとても楽しく、刺激的な時間だった。前向きな気持ちしかない。素晴らしい経験だ」と暫定的に指揮を執ることへの意気込みを口にしつつ、どのように依頼されたかについては次のように明かした。
「実は家族とウィンザーのライトショーに行く途中だったんだ。その時に電話がかかってきて、『いつ来れるか?』と聞かれたんだ。そして私は『1時間ほどで行けます』と言った。妻はちょっと不満そうだったよ。でも、すぐに向かうと、簡単に状況を説明してくれて、『日曜日のマンチェスター・シティ戦に向けて準備することになるけど、私たちはあなたを全面的にサポートし、信頼している。頑張ってくれ』と言われたんだ」
また、現在の心境については「今は落ち着いている。試合が近づくにつれて緊張が増していくのは間違いない。このレベルで仕事をするのは初めてだけど、選手たちは素晴らしいから、一緒に頑張っていきたいと思う」と語りながら、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティ戦に向けた心意気を口にした。
「チームは万全の準備を整える必要があり、私たちの役割は選手たちが試合に臨んで、結果を出すために必要なサポートを提供することだ。失うものが何もないとは言わない。でも、本当に良い結果を出さなければならない」