JR九州は、2026年3月14日のダイヤ改正で、早朝および深夜の時間帯に九州新幹線の博多~熊本間で臨時列車の「さくら」を新設する。現行の上り始発列車より早い時間に「さくら460号」、現行の下り最終列車より遅い時間に「さくら483号」を設定した。
九州新幹線の博多~熊本間における現行の上り始発列車は「さくら540号」で熊本駅6時8分発・博多駅6時57分着・新大阪駅9時37分着、下り最終列車は「さくら573号」で新大阪駅20時20分発・博多駅23時1分発・熊本駅23時49分着。両列車とも博多~熊本間は各駅に停車している。一方、ダイヤ改正で新設する臨時列車の上り「さくら460号」は熊本駅6時0分発・博多駅6時38分着、下り「さくら483号」は博多駅23時15分発・熊本駅23時53分着。両列車とも博多~熊本間の途中停車駅は新鳥栖駅と久留米駅のみとされている。
「さくら460号」は現行の上り始発列車より8分早く熊本駅を発車し、19分早く博多駅に到着。同駅を6時45分に発車する山陽新幹線の上り「のぞみ116号」(臨時列車)へ乗り換えることができ、現行ダイヤと比べて「30分早く名古屋駅に到着できます」とのこと。下り「さくら483号」は通常の下り最終列車より14分遅く博多駅を発車し、新鳥栖駅で江北行の下り普通列車(長崎本線)、久留米駅で荒尾行の下り普通列車(鹿児島本線)に接続するという。
臨時列車の「さくら460・483号」ともに多くの利用が見込まれる週末等の運転を予定。熊本駅や久留米駅などから関西圏・中京圏へ、現地滞在時間の拡大を図るとしている。
