テレビ埼玉(テレ玉)の正月恒例特番『第34回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』(1月1日19:00~ ※再放送:同11日19:00~)。年々磨きがかかる出場者のユニークなパフォーマンスと、お堅いイメージの政財界人とのギャップが大きな話題を集め、県を越えて“埼玉の奇祭”と愛される番組だ。
マイナビニュースでは11月29日、大宮ソニックシティ 大ホールで行われた収録を取材。全出場者に本番のステージ直後に行ったインタビューをお届けする。今回登場するのは、いずれも初出場となる清野和彦秩父市長と、白土幸仁埼玉県議会議長だ。
かねてからの出場希望かなう「身に余る光栄」
「いつか出られたらいいなと思っていたのですが、なかなか出られないと聞いていましたので、お声がけを頂いて本当にありがたいです。市長の枠もそんなにたくさんないので、そんな中で私を出させていただいて、身に余る光栄です」と謙虚に語る清野市長。
公務では人前で話すことに慣れているが、「まさか歌って踊ることはないので、いつもにはない緊張がありました」と言いながら、脚を高く上げる振りも入った躍動感あふれるダンスパフォーマンスを披露した。それでも、「バックダンサーの方々に本当に頑張っていただいて、私以上にたくさん練習された上で合わせていただいたと思うので、本当にありがたいです」と、やはり謙虚だ。
披露したのは、小沢健二 feauturing スチャダラパーの「今夜はブギー・バック」。42歳の清野市長よりも少し上の世代にストライクの曲だが、「個人的に小沢健二さんがとても好きなんです」と選曲した。中学まで秩父で過ごし、高校で熊谷、大学は早稲田に進学し、「渋谷や原宿にもよく行っておりました」というだけに、“渋谷系”アーティストとは親和性が高いようだ。
「やっぱり自分がいちごになりきらないと」
白土議長は「どうやったらこのチャリティ歌謡祭を盛り上げられて、埼玉県としてのメッセージが出せるか…」と考え抜いた結果、なっく・ストロベリ~FIVEの「さいたまイチゴ推しっす! 優勝~ストロベリー!」をパフォーマンス。FM NACK5の番組から生まれたユニットによる、埼玉県産いちごをPRするために制作されたメッセージソングだ。
「やっぱり自分がいちごになりきらないと」と、いちごの被り物を装着してステージに立つことを決めたが、これにより、「音が聴こえにくいんですよ。暑いし」と歌唱にあたって致命的なリスクを抱えることに。また、ステージ上でけん玉にも挑戦するが、「そんなに重たくないんだけど、違和感がありますね。やりにくくてしょうがない」とハンデになってしまった。
それでも、「これを被ってやらないと」という使命感でビジュアルを優先。自己採点は、「100点ですね……200点満点で。全然ダメでした(笑)」という出来だったが、「こういうので失敗するのが、自分らしくていいかな」と前を向いていた。
『第34回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』セットリスト ※【 】内は出場回数
1:東京ガス(株)埼玉支社・青木健支社長【初】/Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
2:行田市・行田邦子市長【初】/キャンディーズ「年下の男の子」
3:YKKAP(株)埼玉支社・水野彰二 支社長【3】/EXILE「Choo Choo TRAIN」
4:鳩山町・小川知也町長【初】ラッツ&スター「(め)組の人」
5:(株)コマーム・小松君恵会長【4】/「コマーム30周年スペシャルメドレー ~能楽 猩々-こころま~るく こどもパワーGO!!~」※オリジナル曲
6:(株)埼玉りそな銀行・福岡聡社長【5】/郷ひろみ「2億4千万の瞳」
7:秩父市・清野和彦市長【初】/小沢健二 feauturing スチャダラパー「今夜はブギー・バック」
8:埼玉県議会・白土幸仁議長【初】/なっく・ストロベリ~FIVE「さいたまイチゴ推しっす! 優勝~ストロベリー!」
9:(株)シタラ興産・設楽竜也社長【2】/長渕剛「情熱」
10:ケアハウス和みの里・山中和子理事長【18】/水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」
11:桶川市・小野克典市長【7】/松たか子「Let It Go~ありのままで~」
12:(株)馬車道・木村徳治名誉会長【19】/石原裕次郎「二人の世界」
13:(株)サイサン・川本武彦会長【18】/矢沢永吉「黒く塗りつぶせ」
14:さいたま市・清水勇人市長【16】/ドリーミング「アンパンマンのマーチ」
15:(株)清水園・清水志摩子社長【34】/アンドレア・ボチェッリ「Con Te partiro」
16:埼玉県・大野元裕知事【6】/DREAMS COME TRUE「何度でも」





