野村インベスター・リレーションズは12月25日、「個人投資家の投資判断に関する実態調査」の結果を発表した。調査は2025年12月9日~12月11日、20代~70代の投資経験5年以上の個人投資家331名を対象にインターネットで行われた。
主な投資対象の金融商品は「株式」や「投資信託・ETF」
「あなたの投資対象の金融商品はどれか」を尋ねる設問への回答では、1位が「株式」で72.2%、2位が「投資信託・ETF」で63.1%、3位が「債券」で18.1%という結果になった。
この結果から、投資経験5年以上の個人投資家の主な投資対象の金融商品は、「株式」や「投資信託・ETF」であることが判明した。
投資判断の際に参考にする情報源
「投資判断の際に参考にする情報源はどれか」を尋ねる設問への回答では、1位が「ニュース・メディアからの情報」で50.8%、2位が「自身の分析・経験」で43.8%、3位が「サイト上で公開されている企業のIR情報」で36.3%という結果になった。この結果から、投資経験5年以上の個人投資家の半数以上が投資判断の際に「ニュース・メディアからの情報」を参考にしていることが明らかになった。
投資判断の際に最も信頼している情報源
「投資判断の際に最も信頼している情報源はどれか」を尋ねる設問への回答では、1位が「金融機関・専門家からの情報」で21.8%、2位が「自身の分析・経験」で20.6%、3位が「ニュース・メディアからの情報」で20.2%という結果になった。この結果から、投資判断の際に最も信頼している情報源は「金融機関・専門家からの情報」であることがわかった。
75%以上が投資判断にAIを活用していない
「あなたは投資判断にAIをどのように活用しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「AIは活用していない」で75.5%、2位が「情報収集の効率化ツールとして利用している」で12.1%、3位が「セカンドオピニオンとして参考にしている」で9.7%という結果になった。この結果から、投資経験5年以上の個人投資家の75%以上が、投資判断にAIを活用していないことが明らかになった。
投資判断の際に最も重視する指標や要素
「投資判断の際に最も重視する指標や要素はどれか」を尋ねる設問への回答では、1位が「成長性・将来性」で32.3%、2位が「経済・市場環境」で19.0%、3位が「財務・業績指標」で15.7%という結果になった。この結果から、投資経験5年以上の個人投資家の約3人に1人が、投資判断の際に「成長性・将来性」を最も重視していることが判明した。
投資したくなる企業の特徴
「投資したくなる企業の特徴」を尋ねる設問への回答では、1位が「不祥事がなく、透明性が高い」で41.1%、2位が「個人的に好きな製品・サービスを提供している」で40.2%、3位が「企業理念やビジョンに共感できる」で33.2%という結果になった。また、4位以降も回答率30%を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から、投資したくなる企業の特徴は多岐にわたることがわかった。





