滋賀新聞GovTechイノベーションズとアナログエンジンは、スマートグラスとAI画像解析、位置情報技術を組み合わせた収集DXプラットフォームを開発した。2026年1月より滋賀県と東京都の一部で実証実験を開始する。

  • 2026年正式公開のスマートグラス(ディスプレイ表示は異なる場合あり)

    2026年正式公開のスマートグラス(ディスプレイ表示は異なる場合あり)

同システムは、作業員がスマートグラスを装着し、ごみステーションでタップするだけで、AIがごみの量や種別を判定し、位置情報と共に日報へ自動記録する。手入力や写真撮影が不要となり、現場での作業員の負担を大幅に軽減する。蓄積されたデータは、人口動態に合わせたステーション配置や収集ルートの最適化など、科学的根拠に基づくインフラ設計に活用できる。

今回の実証実験を通じて精度向上を図り、あわせて作業員の操作を必要としない動画解析にも取り組んでいく。スマートグラスや車載カメラ等から取得される連続映像を用いて、ステーション単位の収集量を自動的に推定する次世代システムの研究開発を進めている。

2026年5月の環境展での正式リリースを経て、6月以降、全国の自治体や事業者向けに提供を開始する予定。