埼玉西武ライオンズ(写真:産経新聞社)

 埼玉西武ライオンズは、12月18日にアラン・ワイナンス投手と、同19日にアレクサンダー・カナリオ外野手と選手契約を締結したことを発表した。背番号はワイナンスが「30」、カナリオが「25」に決まった。

 

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 ワイナンスは、アメリカ合衆国出身の30歳。188cm・81kgの右腕だ。メジャーでは通算11試合のみだが、マイナーでは通算72試合(先発54試合)で28勝11敗2セーブ、防御率2.79の成績を残している。

 

 ワイナンスは球団を通じて「伝統があり、多くの人に愛されるチームの一員となれたことを、大変光栄に思います。チームメートや仲間のために全力を尽くし、共に戦える日々を楽しみにしています。家族一同、このような機会をいただいたことに心から感謝しています。ライオンズファンの皆さまと優勝の喜びを分かち合えるよう、全力でがんばります」とコメント。

 

 広池浩司球団本部長は、「今季3Aで優れた成績を残した、先発タイプの技巧派右腕です。守備力を生かしてアウトを積み重ねながらイニングを稼ぐ投球をイメージしていますが、3Aでは高い奪三振率と低い与四球率を記録しており、NPBの打者を相手にどのような投球を見せてくれるのか非常に楽しみです。あくなき探求心を持って自身の投球を磨き続けている点に加え、メジャー契約枠の選手でありながら日本でのプレーを強く希望した姿勢も、獲得を決断する要因となりました。先発ローテーションの柱の一人として、活躍を期待しています」と、スターターとしての活躍に期待を寄せた。

 

 ドミニカ共和国出身のカナリオは、185cm・97kgの恵まれた体格を持つ、右投げ右打ちの外野手だ。メジャー通算108試合に出場して打率.229、8本塁打を記録。マイナーでは通算120試合で打率.252、32本塁打、96打点をマークしている。

 

 カナリオは「ライオンズでプレーする機会をいただき、大変光栄に思うとともに、心より感謝しています。監督・コーチ陣、チームメート、そしてファンの皆さまの期待に応えられるよう、日々100%の力を尽くし、勝利のために全力で戦うことをお約束します。2026シーズンが、私たちにとって実り多いものとなるよう努力していきます。GO LIONS!」と球団を通じてコメント。

 

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 広池浩司球団本部長は、「カナリオ選手は、豪快なスイングと長距離打者特有の打球角度を持つ外野手です。25才と若く、外国人選手枠を争うことに対しても前向きで、チャレンジ精神が旺盛な点にも魅力を感じました。また、強肩を生かした守備力を備えており、さまざまな起用に応えられる点も獲得の決め手となっています。持ち前の長打力を存分に発揮し、ライオンズの得点力向上に貢献してくれることを期待しています」と、長打力への評価や将来性の高さについても触れた。

 

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【了】