学情は、企業や仕事を選ぶときの価値観・判断基準として重視する「就活の軸」についてのアンケート調査結果を12月15日に発表した。同調査は2025年11月11日~2025年11月26日の期間、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 就活の軸、3人に1人が「ワーク・ライフ・バランス」選ぶ

    就活の軸、3人に1人が「ワーク・ライフ・バランス」選ぶ

企業や仕事を選ぶときの価値観・判断基準としてもっとも重視する「就活の軸」に近いものを選択肢からひとつ選んでもらったところ、トップは「ワーク・ライフ・バランスを重視」の32.2%で3人に1人近くを占めた。

次いで「人や社会の役に立つ仕事」(18.1%)、「学んできたことや自分の強みを生かせる」(16.8%)、「自分が成長できる環境」(13.4%)が続いた。「給与などの待遇」は「地元で地域に貢献」と並んで7.4%にとどまった。

「生活のために働くから仕事中心になり過ぎたくない」、「ワーク・ライフ・バランスが整っていれば、自分の能力を最大限活かして成長できると思う」、「家庭や趣味を大切にしたい」といった声のほか、「誰かのためになりたい」「大学で学んだことに意味をもたせたい」との声もあった。

 |photo_center |I@002.jpg,軸の実現のために重視するのは、「勤務時間や休日など働きやすさ」と「企業の安定性」が2トップ

自分の「就活の軸」を実現するために企業選びで重視することでは、「勤務時間や休日など働きやすさ」(55.0%)、「企業の安定性」(53.0%)が2トップ。次いで「社風や社員の魅力」(38.3%)、「給与の高さ」(28.2%)、「転勤がない企業」(26.2%)が続いた。

「給料よりワーク・ライフ・バランスを重視」、「生活に直結する給与、休日、未来を見据えた安定性」、「将来家庭を持っても長く働ける企業が良い」、「社会に貢献するにはまず自分の仕事とプライベートのバランスが重要」などの声が上がった。