フィットクリニックは11月26日、インフルエンザ予防薬に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、2025年11月11日〜13日の間、インフルエンザ予防薬の利用経験がある本人、またはその家族200人を対象に、インターネットで実施したもの。
はじめに、インフルエンザ予防のワクチンと併用したかを聞いたところ、ワクチンと併用していた人は約4割という結果に。
服用者の内訳では、子どもの利用が15%を占め、「自分×子ども×配偶者」という家庭全体で利用したケースも4.5%みられたという。
予防薬を使ったきっかけを聞くと、「周囲でインフルエンザが流行した」(40.5%)が最も多い結果に。次いで「自分の仕事や出張など、休めない予定があった」(33.5%)、「自分や家族がインフルエンザに感染した」(27.5%)と続いた。この結果から、予防薬は"体調を崩せない重要な予定の直前"や"家族の感染リスクが高まったとき"に選ばれやすい傾向がみられたという。
インフルエンザ予防薬として利用した薬を尋ねると、「タミフル(オセルタミビル)」が8割以上を占めた。
使用前に感じた不安として、6割以上が「副作用が心配だった」と回答した。次いで、「効果があるのか不安だった」(39,0%)「費用が気になった」(20.0%)と続き、利用前には一定の心理的ハードルが存在していることがわかったという。
実際に使用した後の印象を聞くと、「家族全員感染しなかった」「子どもたちのインフルが私にはうつらなかった」 という意見が集まった。
過去インフルエンザに感染した経験がある人に対して、どんな対策をしておけばよかったと思うか尋ねると、「手洗い・うがいの徹底」(56.0%)や「予防ワクチンの接種」(49.0%)、「マスクや換気などへの意識」(46.5%)などの基本的な対策が多く挙がった。
今後、インフルエンザ予防薬を使いたいかを聞くと、約8割が「また使いたい」と回答した。







