SBI証券は2025年12月6日(土)より、投資信託「定期売却サービス」において、売却額の新たな指定方式「定率指定方式」「期間指定方式」を追加するとともに、「NISA口座での定期売却設定」を可能にする機能拡充を実施する。

売却方法を3方式に拡充、NISAでも設定可能に

「定期売却サービス」は、保有中の投資信託を毎月決まった金額・比率などで自動売却し、運用を続けながら徐々に現金を受け取れる仕組み。SBI証券は2012年より「定額指定方式」を提供してきたが、リタイア後の計画的な取り崩し需要の増加や、NISA非課税保有期間の無期限化により、サービス改善を求める声が高まっていた。

今回の拡充により、売却方法は以下の3種類となる。

① 定額指定方式
1回あたりの売却金額を指定(1,000円以上、1円単位)
② 定率指定方式(新)
保有口数に対して指定割合(0.1〜50%)で売却
※上限金額の設定が可能
③ 期間指定方式(新)
最終受取年月を指定し、開始月〜最終月までの売却回数で保有口数を均等割りして売却(最大50年・600回)

また、NISA口座(旧NISA含む)でも定期売却設定ができるようになる。非課税枠で積み上げた資産を、計画的に取り崩したいというニーズに応える形だ。

  • 「定期売却サービス」の設定画面イメージ

    「定期売却サービス」の設定画面イメージ

手数料は無料、売却頻度も柔軟に選択可

サービスの概要は以下の通り。詳細は記事末のお知らせページより確認してほしい。

対象商品:SBI証券で預かっている投資信託
(ETF、外貨建てMMF、SBIラップ、ROBOPRO等は対象外)
対象口座:NISA口座、一般口座、特定口座
※ジュニアNISAは対象外
売却コース:毎月/奇数月/偶数月から選択
設定可能日:毎月1~27日及び月末(各月の最終日)