7男2女の大家族“石田家”に密着した日本テレビ系ドキュメンタリー特番『密着28年! The石田さんチ~新たな大家族物語へ~』が、きょう3日(19:00~)に放送される。
母・千惠子さんが、認知症の母親・みさ子さんの介護のため、父・晃さんと“円満別居”を始めて9年。晃さんは地元・山形での講演会、千恵子さんは『踊る!さんま御殿!!』に出演するなど、それぞれこれまで同様パワフルに日々を過ごしていた。今年の正月には、晃さん、次女・芽衣子さんが暮らす実家に、千恵子さん、長男・孝之さん一家、製鉄所勤めの四男・智広さん、五男・元基さん、末っ子の七男・隼司さん一家が集い、石田家に懐かしいにぎやかさが戻ってくる。
しかし、その数日後、みさ子さんが突然の逝去。この悲しい出来事をめぐって石田家が動き出す。長女の奈緒子さんがみさ子さんの葬儀のため、13年ぶりの帰郷。奈緒子さんが帰ってきたことに千恵子さんは弔辞で「これもみさ子さんの導きかなと思います」と気丈に笑顔をみせる。
奈緒子さんとの再会を喜んだのはもちろん千恵子さんだけではなく、兄弟たちも同じ。変化に驚いたり思い出話で笑ったりとリアクションもさまざまだ。中でも、末っ子の隼司さんは「会いたかったぜ!」と奈緒子さんを抱きしめるほどの喜びを見せる。そんな中、晃さんと奈緒子さんの間にはまだどことなくぎこちない空気が…。
奈緒子さんが久々に顔を見せたことで、石田家が動き出す。この機会を逃すまいと、兄弟たちはある計画を決行。奈緒子さんとの絆を再び取り戻すため、石田家がある場所に集合する。そこで奈緒子さんは、思春期まっただ中に始まった密着撮影、幼く手のかかる弟たち、言葉にできない両親への不満、さらにみさ子さんの葬儀に参列した理由など、正直な胸の内を明かす。そして、晃さんも、父として、奈緒子さんに思いの丈を吐露。親子2人きりで果たしてどのような会話を交わすのか。
石田家の変化はほかにも続々。孝之さんの長女・ほのかさんの高校受験では、イライラが募るほのかさんの姿に、芽衣子さんの受験のストレスが爆発した“あの事件”をプレイバック。隼司さんは遂にマイホームを購入することに。しかし、家を巡って両親が起こしたある騒動に困惑。ムードメーカーの智広さんは勤続19年のベテラン製鉄マンとしてその仕事ぶりから、相変わらずな私生活までを公開。自衛隊の次男・和寛さんは、仕事を始めて変わった父への思いを口にする。
夫婦の別居、子どもたちの独立と、この28年の間に、物理的な距離が空いてしまった石田家。母・みさ子さんの逝去により別居をする理由がなくなった晃さんと千恵子さんはこれからどのような道を歩むのか。そして大人になった子どもたちはそんな両親をどう見ているのか。
【編集部MEMO】
日本一有名な大家族・石田さんチの取材がスタートしたのは1997年。お父ちゃん・石田晃さんは茨城県水海道市(当時)から片道2時間半をかけて都内の外資系化粧品会社に通勤するサラリーマン。お母ちゃん・千惠子さんは毎日30キロの洗濯物と9人の子育てに格闘。子どもたちは1歳から18歳までの7男2女、きょうだいゲンカや親子ゲンカで毎日が戦場のようなすさまじさだった。

