エンが運営する「エンバイト」は、「職場のルール・マナー」に関するアンケート調査の結果を11月26日に発表した。同調査は2025年9月25日~10月22日の期間、「エンバイト」ユーザー1,298人を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 81%が、仕事を選ぶ際、服装や働き方など職場のルールの自由度を重視すると回答

    81%が、仕事を選ぶ際、服装や働き方など職場のルールの自由度を重視すると回答

仕事を選ぶ際、職場のルール(服装、髪型、働き方など)の自由度をどの程度重視するか聞いたところ、81%が「重視する」と回答した(とても重視する:29%、やや重視する:52%)。

年代別で見ると、10代・20代が最も多く(10代:89%、20代:89%)、60代以上(74%)と15ポイントの乖離があり、若い年代ほど柔軟に働ける職場環境を求める傾向にあることがうかがえる結果となった。

  • これまで働いた職場でルールが「厳しい」と感じた経験がある人は38%

    これまで働いた職場でルールが「厳しい」と感じた経験がある人は38%

これまで働いた職場で、ルールが"厳しい"と感じた経験はあるか尋ねたところ、38%が「ある」と回答した。一方で、ルールが"自由で働きやすい"と感じた経験についても伺うと、半数以上(53%)が「ある」と回答した。

  • 10代の6割が勤務時間中のスマホチェックを許容

    10代の6割が勤務時間中のスマホチェックを許容

職場の"服装・身だしなみ"について許容できる範囲を質問すると、ボリュームゾーンは「オフィスカジュアルまで(襟付きシャツ、きれいめなパンツなど)」(30%)だった。年代別で見ると、10代は「特に気にしない」(40%)が、30代は「Tシャツ、ジーンズ、スニーカーなどのラフな私服もOK」(29%)がそれぞれ最多となった。

次に、勤務中の"働き方・過ごし方"について許容できるものを尋ねたところ、最多は「同僚との私語」、「急な用事での中抜けや早退」(同率57%)だった。年代別では、10代のみ「休憩時間外に短時間スマホをチェックする」(62%)が最多で、60代以上と29ポイントの乖離があった(60代以上:33%)。

続けて、職場の"コミュニケーション"について望ましい手法を聞いたところ、トップは「業務連絡はテキスト、相談事は口頭など、内容に応じて使い分ける」(44%)だった。年代別で見ると10代が最も「主にチャットやメールなど、テキストでのやり取り」(30%)を好む傾向にあり、10代のみ「主に対面や電話など、口頭でのやり取り」を望む割合が1割を切った。職場に求めるものや働く価値観に世代間の差が見られた。