Visaは11月18日、QRコード決済向けVisa Scan to Payソリューションを本格的に導入し、アジア太平洋地域における加盟店での受け入れを大幅に拡大したと発表した。
支払いの選択肢を広げ、アジア太平洋地域をつなぐ
日々の支払いをよりシンプルでスマートにするため、Visa Scan to Payは、Samsung Wallet(アジア太平洋)、LINE Pay(台湾)、VNPT Money(ベトナム)、Woori CardおよびHyundai Card(韓国)など主要な銀行アプリやデジタルウォレットのほか、Lakala(中国本土)、FOMO Pay(シンガポール)、VNPAY(ベトナム)、NextPay(ベトナム)、OpenRice(香港)といったアジア太平洋地域のQRコード決済サービスと連携していく。
これは、対応するデジタルウォレットと世界中のVisa加盟店(店頭、オンライン)をつなぐVisa Payのローンチの一環であり、Visa Payにより、消費者は好みのウォレットや決済アプリを使って、タッチ決済、スキャン決済、オンライン決済を行うことができる。
同社アジア太平洋地域のプロダクト&ソリューションズ責任者であるT. R. Ramachandran氏は次のように述べている。「アジア太平洋地域のコマースにおけるモバイルファーストが進む中、VisaはScan to Payなどのイノベーションを推進し、QRコード決済の普及を進めています。数百万もの加盟店で、タッチやスキャンによる安全でシームレスな決済が可能となることで、電子決済を普及させるだけでなく、消費者がいつでもどこでも、より柔軟に支払い方法を選択できるようにします。」
消費者体験を向上させ、加盟店を支援
消費者のメリット
消費者にとっては、デジタルウォレットや決済アプリを利用して国内外を問わずタッチ決済、スキャン決済、オンライン決済が可能となるシームレスな体験につながる。Visa Payソリューションにより、多様な選択肢、柔軟性、利便性を提供し、好きな方法で支払いが可能となる。取引は同社のグローバルネットワークにより安全性と信頼性が担保され、どこでも安心してショッピングを行える。
加盟店のメリット
加盟店にとっては、自国のデジタルウォレットを使う何百万人もの外国人旅行者の決済に瞬時に対応できるほか、既存のQRインフラを活用することで、決済処理コストの削減や運用の簡素化も期待できる。同社のネットワークにより、事業成長やエンゲージメントの強化、新たな市場への参入が可能となる。
