コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油(COC)、コスモ石油マーケティング(COM)は11月17日、首都直下地震発生時の対策強化のため、COC堺製油所とCOM大阪オフィスの2事業所において「臨時危機対策本部地震BCP(事業継続計画)訓練」を実施した。
■首都直下地震により本社機能が一時的に麻痺する状況を設定
コスモエネルギーグループは、ライフラインである石油製品の安定供給の責務を担っており、その責務を果たすため日頃から巨大地震等の災害時における石油製品の供給体制および販売体制の整備に努めている。
今回の訓練シナリオは、昨年同様、首都直下地震によりグループの本社機能が一時的に麻痺する状況を前提として設定。COC堺製油所およびCOM大阪オフィスに設置される臨時危機対策本部の初動対応の練度向上、ならびに本社機能復旧時に向けた情報連携の強化を目的に実施した。
また、通信インフラの障害発生によって例年使用していた情報集約ツールが使用不可になるなど、より厳しい環境下を想定することで、不測の事態への対応力強化を図った。
今回の訓練実施を受けて両社は、「今回の訓練によって得られた知見を今後のBCPに反映させ、引き続き実践的な災害対応力の強化に努めてまいります」とコメントしている。
<訓練の概要>
1.開催日時・場所:2025年11月17日 13:10〜15:10 COC堺製油所、COM大阪オフィス
2.訓練参加者:計102名
(1)COC堺製油所 春井取締役常務執行役員 堺製油所長(臨時危機対策本部長)
(2)COM大阪オフィス 前田担当部長(臨時危機対策本部長)
(3)各社 臨時危機対策本部要員
(4)同社グループ及び外部訓練協力者

