I-neは11月20日、「年末の生活習慣と口臭に関する実態調査」の結果を発表した。調査は2025年11月12日、週1回以上の飲酒習慣がある30代~50代の男女423名を対象に、インターネットで行われた。
約半数が「年末は飲酒やストレスの増加により、口臭が気になる」
「年末における飲酒量の傾向について教えてください※自宅や外出時を含める全ての飲酒量」という質問に対して、66.5%が「増える」と回答した。さらに、質問「飲酒量が普段よりも増えた翌朝に、自分の口臭が気になりますか?」に対して、50.6%が「気になる」と回答した。
また、「年末におけるストレスの傾向について教えてください」に対して、48.9%が「増える」と回答した。さらに質問「ストレスが普段よりも増えた時に、自分の口臭が気になりますか?」に対して、40.7%が「気になる」と回答した。
飲酒とストレスにより口臭が悪化する理由
アルコールの利尿作用により脱水状態となり唾液の量が減少する。それが口内の乾燥や細菌の発生を起こすため、飲酒は口臭を悪化させる。また、ストレスを感じると交感神経が優位になり、唾液の分泌が抑制されるため、同様に口臭に影響する。口臭の悪化はオーラルケアの不十分による歯垢の蓄積も原因であるため、飲酒やストレスで口臭が悪化する前に日頃の対策が重要となる。
年末は「歯みがきキャンセル」が増加
「年末に忙しくなる」という人を対象とした質問「年末の忙しい時、就寝前に歯みがきをしないで寝てしまう頻度について教えてください」に、24.7%が「普段に比べ増える」と回答した。その理由は、「気付いたら寝てしまっていたため」が58.1%と最多の回答となった。次いで「飲み会により、帰宅が遅くなるため」「飲酒により、歯みがきが面倒に感じるため」が35.5%、「繁忙期により、帰宅が遅くなるため」が33.9%だった。眠気に勝てないだけでなく、年末ならではの事情により「歯みがきキャンセル」をしてしまうことが分かった。
ストレス・飲酒・歯みがきキャンセルといった生活習慣の乱れは、口内環境に悪影響を及ぼすため、年末は「口臭が悪化しやすい時期」と言える。
行っている口臭対策は?
「飲酒やストレスによる口臭が気になる時、行っている口臭対策があれば教えてください」に対する上位の回答は「歯みがき粉による歯みがき」が59.8%、「マウスウォッシュ(口内洗浄液)」が44.4%、「デンタルフロス・歯間ブラシ」が31%で、多くが定番アイテムを使用する傾向にあると言える。また、「口臭は気になるが対策はしていない」という回答がわずか6.4%から、口臭対策への意識は全体的には高いことが分かった。
約6割が自分の口臭対策に不満あり
「飲酒やストレスにより口臭が気になる時、口臭対策を行っている」という人を対象にした質問「ご自身の口臭対策に満足していますか?最も当てはまるものを選択 」に、「満足していない」という回答が57.9%にのぼった。そのうち「口臭ケア効果が感じられず、満足していない」が23.7%、「手間がかかるので、満足していない」が21.8%となった。




