東急電鉄は、朝のピーク時間を避けた利用を促すポイントサービス「はじめよう! ゆとリズム通勤」を11月4~28日の平日に行うと発表した。東横線、目黒線、東急新横浜線、田園都市線の各駅で、指定時間に通勤定期券で入場・出場した利用者へ「TOKYU POINT」を加算する。

  • 朝のピーク時間を避けた利用を促すポイントサービス「はじめよう! ゆとリズム通勤」を実施

    朝のピーク時間を避けた利用を促すポイントサービス「はじめよう! ゆとリズム通勤」を実施

「はじめよう! ゆとリズム通勤」は、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録した「PASMO」または「Suica」を使用する通勤定期券利用者を対象に実施。対象駅で定められた時間帯に入場し、渋谷駅、代官山駅、中目黒駅、目黒駅や相互直通運転先の他社線各駅で出場すると、乗車時間に応じて1回あたり30~120ポイント付与される。1日に複数回の利用がある場合は、最も高いポイントの1回分のみ加算対象となる。

今回は早朝時間帯に加え、9時30分から13時までの乗車もポイント加算の対象とする。今月施行された改正育児・介護休業法により、子育てや介護を行う通勤者の柔軟な勤務形態が制度化されたことを受け、より幅広い層が快適な通勤を体感できるようにするねらいがある。

  • 乗車時間に応じて1回あたり30~120ポイントを付与する

    乗車時間に応じて1回あたり30~120ポイントを付与する

  • 東横線、目黒線、東急新横浜線、田園都市線の各駅が対象

    東横線、目黒線、東急新横浜線、田園都市線の各駅が対象

  • 「ゆとリズム通勤」活用例

    「ゆとリズム通勤」活用例

東急電鉄はこれまでにも、国土交通省の実証事業として「田園都市線早起き応援キャンペーン」や「東急線の朝トク! オフピークチャレンジ」を実施してきた。これらの取組みで1日平均約1,000人が朝型通勤に移行し、田園都市線で約2%、東横線で約1%の混雑緩和効果が確認されたという。なお、今回のポイントサービスを周知するため、渋谷駅改札内B4階コンコースに大型広告を11月3~9日に掲出するほか、各駅や車内など広告を展開するとしている。