芝浦工業大学は10月5日、第10回芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)のファイナルステージを開催した。

  • 第10回ファイナルステージの様子

    第10回ファイナルステージの様子

SBMC、学生が社会課題解決につながるビジネスモデルを提案するコンペで、今年で10回目を迎える。同学では、このような活動を通し、学生や研究室が保有する技術シーズの社会実装を支援している。

今回のテーマは「アイデアとテクノロジーでより良い社会に貢献しよう」。中高生、他大学生、社会人を含む48チームが応募し、8本の企業賞が授与された。

最優秀賞は「AIとの差別化に悩むクリエイターのための、作品の制作過程を販売できるアプリ」、優秀賞は、「おうちの菌を可視化&最適化!『加菌』で除菌・抗菌の先へ~空気をコーディネート~」「心環~断たれた循環を結び直す、自律神経の環~」。

最優秀賞を受賞したチーム「Lapsell」は、生成AIの脅威を感じるクリエイターのため、「制作過程」を10分単位でファンに販売し、デジタル証明書(NFT)を付与する仕組み。急速に進化するAI技術によって生じる社会課題に着目し、クリエイターの価値を守る独自性の高いアイデアが高く評価された。