第一三共ヘルスケアは22日、健康に関する正しい知識をクイズ感覚で学べるWebコンテンツ「全国統一 セルフケア検定」を公開した。関係者は「本検定を通じて、Z世代を中心とした若年層のヘルスリテラシーの向上に寄与できれば」と期待を寄せる。なお都内で開催したイベントには、タレントの鈴木福さんがゲストで招かれた。
■どんな検定になっている?
第一三共ヘルスケアでは、100年後も人と社会と地球が健やかであり続ける未来の実現を目指してサステナビリティ活動を推進している。その一環として「セルフケア アカデミー」を展開中。第一三共ヘルスケアの岩城純也氏は「1人ひとりの体と心の健康や暮らしをサポートするためのアクションです。高校に出張授業したり、セルフケア啓発コンテンツを提供したりして、次世代にセルフケアの大切さと正しい情報を広めています」と説明する。
「Z世代はSNSなどを通じて、健康やヘルスケアの情報に触れる機会が多く、また誤った情報でも信じてしまう傾向が強いことが分かっています。そこで、セルフケア アカデミーの3つめのプログラムとしてセルフケア検定を公開しました」と岩城氏。
同検定は、パソコンやスマートフォンから特設サイトにアクセスすることで、誰でも無料で受検できる。用意された設問は、全部で15問。薬の正しい使い方や保管方法を問う「薬の知識」に関する問題をはじめ、「食事」「運動」「生活習慣」「美容」など5つのカテゴリーから出題する。検定結果に応じて17タイプのキャラクターが登場するなど、正しいセルフケア情報を楽しく学べる仕掛けが盛り込まれている。
岩城氏は「検定を通じて、デジタルネイティブ世代がセルフケア力(自分自身で健康を守り対処する力)を養い、ヘルスリテラシー(健康に関する正しい情報を見極めて入手・活用する力)を向上させるお手伝いができれば幸いです」と話した。
このあと特別ゲストとしてZ世代を代表するタレントの鈴木福さんが登壇し、中村中学校・高等学校、成女高等学校の生徒とセルフケア検定の正答率を競うことに。冒頭、鈴木福さんは「日々、セルフケアには気をつけて生活していますし、朝の情報番組に出演することで学ぶこともたくさんあるので、検定には自信があります」と余裕を見せる。
実際に、第1問「薬の飲み方の”食前”とは、どのタイミングでしょうか?」には全員が「食事のおよそ30分前まで」を選んで正解。続く第2問「日本人が歯を失う原因で最も多いといわれているのは?」にも、全員が「歯周病」を選んで正解した。以降は、第3問「筋トレの効果として正しいものは?」(正解:疲れにくい体になる、免疫機能が高まる、気分が安定する)、第4問「洗顔の順番で正しいものは?」(正解:額→あご→ほほ→目元)、第5問「市販薬のビンの中に入っている透明な詰め物の役割は?」(正解:輸送時に中の錠剤が割れないようにする)に至るまで、両者ともに全問正解。最後は、お互いに健闘を称え合った。
この結果を踏まえ、鈴木福さんは「クイズ形式なので短時間にサクッとできるし、本当に面白い内容になっています。皆さんも是非、やってみてください。どれが正解か迷う問題も出てきますし、自分の知識の振り返りにもなり、新しい発見もあって。11月28日までに挑戦すれば全国ランキングも表示されるので、ボクもまた空き時間にチャレンジしたいと思います」と話していた。







