東武鉄道と埼玉県こども動物自然公園は30日、「世界一しあわせな動物」クオッカの来園5周年を記念し、クオッカとコアラなどオーストラリアの動物を車体全体にデザインしたラッピングトレインを10月13日から東上線で運転すると発表した。
クオッカはオーストラリアに生息するカンガルー科の動物。口角が上がり笑っているように見える表情から「世界一しあわせな動物」とも呼ばれる。埼玉県こども動物自然公園は国内で唯一、絶滅危惧種のクオッカを飼育し、繁殖に毎年成功しており、いまは11頭になっているという。今回、クオッカの来園5周年を記念し、「“ニコニコ”笑顔やしあわせを呼ぶ黄色い電車『クオッカトレイン』」を東上線の池袋~小川町間で10月13日から当面運行。50092号編成(10両編成)を使用し、「TJライナー」「川越特急」としても運行する。
車体は幸せをイメージする黄色を基調とし、クオッカとオーストラリアの動物を描き、自然豊かな多様性を表現。車内でクオッカの写真やクオッカにまつわるクイズなどを掲出する。
この取組みは、東上線に「笑顔」を届ける官民連携プロジェクトとして、クオッカをはじめ150種類の動物を飼育している埼玉県こども動物自然公園と、動物園が所在する東松山市、二次交通を担う川越観光自動車と連携し、運行に至ったとのこと。「クオッカトレイン」の運行開始初日となる10月13日、埼玉県こども動物自然公園の正門ゲートにて、来園者にステッカーの配布(9時30分から16時まで。なくなり次第終了)を行う。


