au PAY マーケットを運営するauコマース&ライフは8月27日、「2025年の子育て世帯の夫婦の節約意識の違い」と「2025年の子育て世帯の節約意識」に関する調査の結果を発表した。調査は2025年7月28日~7月29日、未成年の子どもを持つ 30代~50代の男女400名を対象にインターネットで行われた。
およそ3組に1組の夫婦が節約に対する意見や考えが一致せず
夫婦間での節約に対する意見や考えが「一致していない」という答えた人は30.8%だった。
「節約に関して揉めたことがあるもの」に関しては「夫婦で節約に対する温度差があること」が21.8%で1位に。夫婦でお互いの節約に対する温度差をすり合わせる必要があることが分かる。
節約に貢献しているのは「妻」と答えた人が約7割
「夫婦で節約に貢献しているのはどちらだと思いますか」という問いに関して、全体では「妻」が68.6%という結果になった。一方「夫」は31.4%となり、約2倍近く差が開いた。
男性だけでみると、「妻」と答えた人は51.5%、「夫」と答えた人は48.5%とあまり差がない結果に。一方、女性だけでみると、「夫」と回答した人は14.5%だったのに対し、「妻」と回答した人は85.5%と6倍近い差が生まれている。
男性と女性で「どちらが節約に貢献しているか」の認識に大きなズレがあることが浮き彫りとなった。「一方が節約を頑張っている」という意識が生まれることで、先述のような「節約に対する温度差」が生まれる理由になっていると考えられる。
相手に対して無駄遣いをしていると感じるものTOP3
「配偶者に対して無駄遣いをしていると感じるもの」を尋ねたところ、1位は「お酒」で22.0%、2位は「外食」で21.3%と、飲食に関するものがTOP2となった。また、3位が「頻繁にコンビニを利用する」で16.5%と、都度買いに対して「無駄遣い」だと感じる人が多いという結果に。
女性だけでみると、夫に対して無駄遣いをしていると感じるもの1位は「お酒」で27%。男性は妻に対して、「外食」が21.5%で最も多い結果となった。また、女性は男性と比較して「車・バイク関連」「他人におごる」を無駄遣いと感じる人が多く、男性は女性と比較して「美容」「旅行」「美容院」を無駄遣いと感じる傾向があるという結果に。
夫婦で決めている節約ルール
夫婦での節約ルールでは「ポイントが多くつく日に集中的に買い物をする」が36.8%と最も多い結果に。他の項目よりも手軽に、お互い負担なくできる項目であることから、1位になったと考えられる。また、個人だけでなく家族としても「お得にポイントをためる」を重要視していることが分かる。
2025年で家計に響いた出来事
さまざまな物価高でお財布に厳しい日々が続いたが、「2025年で家計に響いた出来事」の1位は、やはり、日々の食事に欠かせないお米の値上げだった。
お米の値上げの影響か、「2025年に入って節約のためにECで購入するようになったもの」も「お米」が第1位に。少しでもポイント還元や、ECのクーポン利用を活用してお米をお得に購入したい層が増加していると考えられる。
「ポイ活」よりも「節約」にストレスを感じる人は約7割
ポイントをためてお得に使う「ポイ活」よりも、より安いものを選んだり、購入を控える「節約」のほうがストレスに感じる人が圧倒的に多い結果に。度重なる物価高で「節約疲れ」になっている人が増えていると予想される。
節約のし過ぎで「ちょっと失敗した」と思ったこと1位は「より安いものを選ぶために時間や手間をかけすぎた」に。安さや節約を重視するあまり、時間や品質や精神面を犠牲にすることで、節約がストレスになっている人が多いと推察される。
今後「ポイ活」で重視したいこと
今後重視したいポイ活第1位には、「ためたポイントを増やす」がランクイン。定番のポイント還元率が高くなるキャンペーンよりも上回ったことから、ポイントをためるだけでなく、交換や運用でポイントを増やしていく「ポイ増し」への注目度が高まっていることがうかがえる。












