大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は、列車内の安全性向上と犯罪抑止を目的として、2027年度末までにすべての列車で車内防犯カメラを設置すると発表した。

  • 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)が2027年度末までに全列車で車内防犯カメラを設置すると発表

すでに御堂筋線と中央線で先行して防犯カメラの設置を進めており、中央線は全列車への設置が完了した。御堂筋線も今年度内に全列車への設置が完了する見込みだという。

他の路線に関して、長堀鶴見緑地線、谷町線、四つ橋線、堺筋線、今里筋線、ニュートラムは7~8月にかけて順次、設置開始する。残る千日前線も、12月から設置を開始する予定。防犯カメラを設置した車両は、車内に「防犯カメラ作動中」と明記したステッカーを貼付する。2026年度末に各路線で50~70%程度、2027年度末に全路線で100%の設置率をめざす。

なお、車内防犯カメラの映像は犯罪予防や発生時の検証、車内状況の正確な事実確認、事故原因の究明と予防以外の目的では使用しないとしている。