6月29日放送のABCテレビ・テレビ朝日系トークバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜12:55~)には、タレント・ヨネスケ夫妻が登場する。

  • 『新婚さんいらっしゃい!』より (C)ABCテレビ

現役最長寿落語家としても知られた四代目・桂米丸に18歳で弟子入りしたヨネスケ。77歳となった現在もその話芸で人々を魅了し続けている。また、大きなしゃもじを持って家庭料理を覗き見するテレビ番組『突撃! 隣の晩ごはん』では6,000軒以上の家を訪れ、お茶の間の人気者になった。放送では、落語家になった18歳からのネタ帳すべてや、『突撃!隣の晩ごはん』にまつわる貴重なお宝も公開される。

40年間連れ添った前妻との熟年離婚から10年間の独り身生活を経て、コロナ禍で心を沈ませていたヨネスケの心の拠り所となっていたのは、新宿二丁目のバー。そこで3年前に、友人の紹介で出会ったのが20歳年下の妻・陽子氏だそうで、子どもの頃からヨネスケのファンだった陽子氏だが、目の前に現れたヨネスケは「ただの湿ったヨレヨレのおじさん」だったという。ネガティブな発言ばかりするヨネスケは、陽子氏に「死んでもいいなんて、何言ってんの! ちゃんと前向きなさいよ!」と一喝されたことで、心を掴まれ「この人、ちゃんと俺を見てくれてる」と感じたと明かす。

陽子氏の「もう恋は閉店ガラガラです」という言葉を聞いたヨネスケは、「その閉じた恋のシャッターを僕がガラガラッと開けたい!」と猛アタックを開始。交際へと発展するきっかけとなったのは、ヨネスケさんが仕掛けた「突撃! 陽子のお母さんと懐石ご飯」作戦だったそうで、落語の世界の鉄則「師匠に気に入られたかったら、まず師匠の奥さんに気に入られろ!」にならい、陽子氏の母の心を見事につかんだ。陽子氏の母が「陽子のこと、よろしくね」と言葉をかけた瞬間、陽子氏の閉ざされていた恋のシャッターが開き始めたそう。

そして、交際2年を経て、昨年7月4日に結婚した2人。ヨネスケはおよそ60年暮らしていた東京の家を離れ、2年前に神奈川県戸横浜市塚区に移住した。新婚生活では、これまで全て自分でこなしていたヨネスケが陽子氏に甘えっぱなしの毎だそうで、爪を切ってもらうほどラブラブな様子や、交際当初から続けているという「交換日記」も公開され、普段は見られないヨネスケのプライベートな一面が垣間見える。そして最後には誰よりも2人のことを知る特別な方からメッセージも。