櫻井翔＆二宮和也が久々共演「相葉くんもスタジオにいた」「松潤と大野くんに電話して!」

きょう27日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』(毎週金曜19:00～)に、新ドラマ『放送局占拠』に出演する櫻井翔と比嘉愛未が出演。櫻井とMC・二宮和也は、久々のテレビ共演となる。

二宮和也(左)と櫻井翔

2人の共演に、陣内智則が「いや～櫻井くんに来ていただいて、ニノがいるっているのは…」と口火を開くと、「胸アツですね」(菊池風磨)、「ワクワクドキドキしますよね」(陣内)と、皆、興奮が止まらない様子。櫻井からも「今日、相葉(雅紀)くんもこのスタジオにいましたよね?」と言葉が続けば、「松(本)潤と大野(智)くんに電話して!」という声が飛ぶなど、冒頭から盛り上がる。

櫻井＆比嘉の「ゲストチーム」、二宮・菊池・ガンバレルーヤの「ニノさんチーム」が賞品をかけて競う最初の企画は、ゲストの地元の県民性を現場検証する「全国ご当地あるある調査」ゲーム。

今回の調査舞台は、比嘉の出身地・沖縄。リポートするのは、『ニノさん』のロケ出演のたびに反響を生んでいるTHE RAMPAGEのパフォーマー・浦川翔平だ。独特なワードセンスでバラエティ界からも注目を集める浦川は、(1)「沖縄では2000円札がよく使われている」 (2)「お風呂はシャワーだけで浴槽は物置になっている」 (3)「絶滅危惧種の鳥・ヤンバルクイナに出会える」という3つのあるあるに、それぞれ1時間という限られた時間の中で出会えるのかを、現地でリアル検証する。

1つ目の「沖縄では2000円札がよく使われている」あるある調査は、平日の午前11時、観光客にも人気の那覇・国際通りからスタート。首里城の守札門が印刷された2000円札。九州・沖縄サミットが開催された2000に発行され、琉球銀行のATMには「2000円札優先ボタン」があるほど、沖縄の人にとっては特別な紙幣だ。果たしてロケ1時間で、2000円札を持っている5人に出会えるのか。

2つ目は、「浴槽が物置になっている」あるある検証。沖縄県民はお風呂に入らずシャワーのみで済ませる人が多いと言われるが、その検証方法は、待ちゆく人に「お家を見せてください」とお願いし、物置がわりになっている浴槽を映像に映せたら、ニノさん“リアルあるある”に認定する。調査は平日午後1時の沖縄県庁前からスタートする。

最後に検証する沖縄あるあるは「ヤンバルクイナに出会う」。沖縄本島北部・やんばる地域に生息する、絶滅危惧種の飛べない鳥・ヤンバルクイナだが、道路には「ヤンバルクイナ飛び出し注意」の標識があるほど、沖縄北部の人にとっては身近な鳥だという。浦川一人では探せないため、地元のネイチャーガイドに協力を要請。平日午後4時から1時間、果たしてヤンバルクイナに出会うことはできるのか。

また、ゲストと本気で戦う「オリジナルゲーム3番勝負」も。最初の対決は、誰もが知る名曲「1文字イントロクイズ」。出題は、昭和から令和の名曲から。その歌の1文字だけを聴いて、歌手名・タイトルを早押しで解答する。今回のお題は、櫻井の「さ」。そして、その「さ」1文字イントロクイズ」で、櫻井と二宮が苦戦することに…。

続いてのゲーム対決は、「影絵工作チャレンジ」。くじで引いたお題に対し、まわりにある様々なものを組み合わせて影絵を作成し、そのお題を当てる。最後は「だるまさんが転ばずにシンクロポーズチャレンジ」。鬼からのお題のポーズをとり、チームがそろえば1マス前進、そろわなければ1マス後退し、先に鬼にタッチしたチームが勝利となる。

そして番組最後のミニゲーム「目が合ったらダメよチャレンジ」は、櫻井と二宮が対決することに。向かい合った状態から互いに目を閉じたり開いたりして、23秒間、二宮と目が合わなければ、櫻井のチャレンジ成功となる。