「あまりにも早い」大谷翔平、投手復帰も1イニング限定登板が続く!? 米…

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 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、二刀流復帰の登板で確かな印象を残した。しかし、現在は1イニング限定の登板にとどまっており、ファンの間では、なぜもっと投げさせないのかとの疑問や不満の声も上がっている。米メディア『PFSN』のリツラ・ハルダー記者が言及した。

 22日(日本時間23日)のワシントン・ナショナルズ戦では、大谷が1イニングを失点0、奪三振2の内容で締めくくった直後に、適時三塁打と2ラン本塁打を放つ大活躍を見せた。これにより、ナ・リーグ本塁打王争いでも首位に返り咲いた。

 

 

 しかし、大谷の完全復帰について聞かれたデーブ・ロバーツ監督は「それはまだ未定だ。完全復帰とはどのような状態なのか、私にもまだ分からない。それがどのような状態なのか、誰も分からないと思う。なぜなら、彼は普通の先発投手ではないからだ」と語った。

 

 ロバーツ監督の発言についてハルダー氏は「大谷をフルタイムの先発投手として起用する決定について、ロバーツ監督が慎重な姿勢を示していることは当然のことだろう。あまりにも早い段階で過度のプレッシャーをかけると、回復不能なダメージを与えるおそれがある」と言及した。

 

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